5月25日(土) 大阪万博公園 モデル/井畑奏子(シャノワール) 

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 モデルの井畑奏子(いばたかなこ)さんはCAPAのボケ描写企画で撮影したことで、今回の撮影会に登場願いました。まさに初夏という日差しが降り注いでいます。いつものように日本庭園の入り口前に集合。その向いのバラ園の半分がリニューアルしましたが、残っているところではたくさんのバラが咲いているのでまずはこのバラを背景に。ここで40分ほど撮影し、日本庭園に入り同じ衣装で少し撮影してから着替え。袖のデザインが可愛い衣装で11時20分まで撮影し、民博レストランに移動して昼食。乾いた喉にビールがたまりません。

 午後は大地の池を背景に同じ衣装で撮影しますが、ときどき吹く風がいいアクセントになります。園内を移動する時は夏のような暑さになってきました。そこで日陰になって絵になるシチュエーションとして、桜の木の下で虫もいないきれいな枝に手を添えてもらいました。次の撮影場所は定番の砂の広場でも日陰になるところで。赤いトップスと背景の緑のコントラストがきれいです。少しは髪の毛の輝くところも撮りたいので白い柱の横に移動しましたが、ここでも緑の背景が生きてきます。

 最後の衣装に着替え、その白い柱から先に少し下がったところでは背景の緑が巧みな構図になります。それが左の状況写真です。ここ砂の広場はシチュエーションも豊富で、また大きな白い壁は午後は天然のレフ板になるなど、撮影には有り難い施設です。そして花壇の縁石に腰を降ろしたところが最後の撮影場所。通りがかりの園内の遊覧列車「森のトレイン」のガイドさんが手を振ってくれました。

 終始フレンドリーな奏子さんは撮影もし易く、そして持参の衣装も大いに活躍し、これも馬場ロアにとっては有り難いことです。これ以上ないくらい太陽には恵まれ、想像を超えた暑さでしたが、時々日陰を利用したことで無事に撮影会を終えることができました。