2月16〜17日(土、日) 愛知早春DX モデル/Hitomi(キャスティングオフィス ターミー) 

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 久し振りの愛知早春DX撮影会。撮影会場だったホテルが蒲郡ホテル別館と名称が変わりましたが、ホテルから撮影会への協力をいただき、再び開催できることになりました。まずは陽が差す喫茶コーナーで自然光で撮影。モデルは昨年秋の大阪で大好評だったhitomiさん。鳥取から来てもらいましたが、表情がさらに豊かになり、とてもフォトゲニックです。早春DX撮影会は終始室内における撮影ですが、せっかく陽が差し込んでいるので逆光で髪の毛が光るシーンで撮影しました。

 食堂は朝食のみとのことなので昼食はホテルに頼んでおいた仕出し弁当ですが想像以上の内容で、さらにお茶やコーヒーもいただくことができました。午後の撮影は広いダンスホールの一角に背景をセット。さらに今回は鏡に映ったところも撮影できるようにし、モデルの横から鏡を通して撮影します。こうして撮影したのが左の写真で、楕円の鏡の飾りが前ボケになります。

 次は客室のフロアスタンドのそばで撮影し、次に赤い布をかぶせたソファで。このときの照明は部屋の天井と壁に照射することで柔らかい自然な光にしました。最後の衣装はこのホテルにて手に入れた豪華なウエディングドレス。ロビー横のソファを移動して撮影スペースを作り、その白いカーテンを背景にします。そして最後はダンスホールの床にLED、その上に赤い不織布を敷き、hitomiさんにはそこで仰向けになってもらいました。するとこれが見事な絵になります。こうしてアッという間に6時。夕食はホテルの隣りにある地元で評判の和食の店「うしお」のお座敷で、そしてDX撮影会の楽しみである懇親会。

 二日目は10時少し前からダンスホールにて撮影。昨日と同様の鏡を使った撮影の他に、モデルとの間に3色のLEDを吊るし、それを前ボケにしてもらいました。ここでは通常の照明ライト側からの撮影のほかに鏡やLEDなどシチュエーションが多いことから昼まで撮影。そして昼食は仕出し弁当ですが、昨日とは違う内容です。

 午後はその食堂で、陽が射し込むレースのカーテンを背景に。明る過ぎる背景なので、どうせ飛んでしまうのであればということで衣装は白いニット。ダンスホールといい食堂といい、広いスペースで自由に撮影させてもらえるので助かります。そしてhitomiさんにはウエディングドレスに着替えてもらい、暖房で暖かくしておいたチャペルに移動。チャペルでは3カ所で撮影しましたが、みなさん思い思いの場所から撮影しています。撮影ポジションが違えば背景が大きく変わり、絵も変わってきます。チャペルでたっぷりと撮影してから再びダンスホールで。その正面がステージになっているので、ここで撮影してみましたが、そのドレープを背景にすると豪華な雰囲気になりました。そして元々の背景で撮影。最後は赤い布を敷き、後ろに籐の衝立てを置いて、そこでしゃがんでもらいました。

 土曜日の午前10時から日曜日の午後4時まで、館内で実質約10時間もの撮影を自由にさせてもらえた蒲郡ホテル別館。また撮影会をさせてください。そしてhitomiさんも、とても魅力的でした。