大阪馬場ロア初登場の絢女さん。遠く北海道から、そして今回は九州からも土日の連泊で３名も参加していただきました。紅葉が色付き始めた万博公園で、天気はまさに撮影会日和。寒さに強い絢女さん自前の衣装は、ほぼ夏の格好のロングワンピース。日本庭園に入ったすぐ左のエリアで撮影を始めましたが一般のお客さんはまれに通るくらいです。逆光で髪の毛が輝く絢女さんを存分に撮影。さらに全身も撮影できるようにと左の道をさらに進みます。ここでは撮影ポジションを変えることでワイドでも望遠でも好みの構図で撮影できます。

　こうして11時20分、民博レストランに向かいます。幸い全員の席は確保できましたが料理の注文がテーブル毎の会計という形式に。一瞬戸惑いましたがそこは馬場ロア参加者のみなさん。スムーズに注文もできました。

　午後はついつい同じシチュエーションになってしまいましたが緑の柳、次に石垣。絢女さん自前の衣装でキュートに、そして斜光がスタイルの良さを際立たせます。次は移動の途中、さんさんと降り注ぐ陽の光りを受けながら池や逆光の草花を背景に撮影。後半の撮影場所は女性写真には変化があることから重宝させてもらっている「砂の広場」へ。

　グレーの衣装に着替えた絢女さんはＤＸ撮影会並みにドキッとするほど魅力的。しかもその愛らしい表情はいつまでも撮影していたいほどです。最後の衣装は白のニットに銀色のウイッグ。砂の広場の近くで撮影ポジションによって背景を緑にしたり黄葉にしたり。絢女さんの妖精のような美しさは、ここ万博公園の撮影会を締めくくるのにふさわしい、素晴らしい絵になりました。

　終始、穏やかな天気にも恵まれ、参加者の皆さんには絢女さんの魅力を写真の撮影を通して堪能していただくことができました。女性写真って、本当に楽しいです。