さわいえりさん初めてのDX撮影会です。そこでDXならではの衣装を用意しましたが、すると、えりさんもセクシーな衣装を用意してくれました。これが楽しみですが、まずはペンションノマの森の定番撮影場所であるウッドデッキで撮影開始。天気は曇りですが、暑くもなく寒くもなく、半袖でちょうどいいくらいです。きれいな体型にしたい、といろいろと努力しているえりさん、確かに当初からすると足も細くなり、可愛いキュートな衣装がとてもよく似合います。木々の緑を背景に赤い衣装でも撮影していると早くも12時。ペンションにお願いしていた昼食は、とてもランチとは思えない手の込んだ料理です。そしてアルコール派は生ビール！。

　午後はペンションの玄関回りのシチュエーションを利用し、えりさんの清楚な衣装で撮影。太陽が時々雲の間から顔を出しますが、すぐに隠れてしまうという天気です。この撮影場所は道路に面していることもあり、通過する車は必ずスピードを落とし興味津々といった感じです。

　えりさん次の衣装は今回のDXのためにとネットで購入した赤いセクシーなボディコン。LED照明も雰囲気を壊さないよう天井へのバウンス照射にしましたが、えりさんの魅力も相まって撮影会の熱気は一気に急上昇！。私も、みなさんと一緒に頼んだ生ビールを途中で飲み忘れてしまうほどでした・・。

　ペンションの階段ではウエディングドレスで撮影。えりさんのキリッとした表情がとても良かったので聞いたらメイクに工夫したとのこと。えりさん、モデルとしてもますます磨きがかかってきました。そして今日最後の衣装はDXではお馴染みの浴衣の花魁風。やや暗くなりかけたウッドデッキで撮影しましたが、今度は大人っぽい雰囲気です。そして６時半過ぎ、蓼科DX撮影会の大きな楽しみであるペンションの夕食。本来はB＆Bスタイルなのですが、お願いして一泊３食付きにしていただきましたが、その美味しさは、もう格別です。

　二日目は朝から晴れていますが大切な室内の撮影が残っています。えりさんが持参した２着の夜の衣装です。まずはラウンジの暖炉を後ろに電気スタンドとの組み合わせ。その暖かい雰囲気を出すべく、ここでもLED照明は天井にバウンス。昨日に続き、とても幸せな撮影会です。次の衣装は、食堂のテーブルと椅子を隅に寄せてスペースを作り、そこにセットした背景で。えりさんのババロアへの心意気が伝わってきます。そして時間の経つことの早いこと早いこと。11時45分頃撮影を終え、片付けて参加者が予約をしてくれたそば屋さんで昼食。

　午後の撮影は、昨年と同じリゾートホテル蓼科の蓼科高原芸術の森彫刻公園で。髪の毛の光る逆光はきれいですが、日の当たっているところでは暑いくらいです。そこでえりさんの体が冷めるよう撮影場所を林の中に変えると、なにせ緑の中なので緑かぶりを起こしてしまいます。人間の目はあまり感じませんが、これが写真になると気になります。また大きなモミジの木の下では背景が逆光で鮮やかな緑色がきれいですが、レフ板が十分に効かず、ここでも緑かぶりが起きます。このような時はフラッシュが有効ですが、後でパソコンで直すという手もあります。

　ここ彫刻公園は、きれいに手入れされた緑の芝生のゆったりとした広さの中に、撮影シチュエーションがいろいろあります。ここで無料で撮影会をさせてもらえるのが何ともありがたいことです。さらに今回は、えりさんが用意してくれた衣装による夢のような撮影もできました。加えて表情にも幅が広がってきたえりさん。大満足のDX撮影会になりましたが「来年の函館はえりさんで」という言葉が早速参加者の中から出てきました。間違いなく、そうなることでしょう。