10月13日(土) 大阪万博公園 モデル/hitomi(キャスティング オフィス ターミー) 

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 モデルのhitomiさんは3月に鳥取市において開催されたカメラのキタムラ主催のソニーα体験モデル撮影会のときにモデルを務めたのがきっかけです。その時に感じたモデルとしての魅力から、ババロアにお願いすることにしました。今年後半始めの仙台と愛知のババロアでは雨になってしまいましたが、今日はとてもいい天気です。いつものように日本庭園に入ったあたりで撮影開始。hitomiさんのキュートな顔立ちは横から撮影してもその可愛らしさは変わらないので、これがモデル撮影会にとっては大きなプラスです。肩を少し出したさわやかな白の衣装で30分ほど撮影し、次にhitomiさんが持参した真っ赤なトップスが背景の緑や池の水面に映えます。そして11時20分、早めに民博レストランに行き、昼食。

 午後最初の撮影場所は前回5月のときと同じ柳の木ですが、前ボケが入れ易いということもあり、撮影しておきたいシチュエーションです。そして大地の池を背景に。下の手摺りに腰を掛けた全身写真は、24ミリワイドで画面上部を空けてフレーミングし、そこからトリミングをしたものです。左の紫色の衣装の写真も同様の撮り方です。

 hitomiさんが紫の衣装に着替えている間に砂の広場に様子を見に行ったところ、モデルが3、4名の撮影会が行なわれています。そこで聞いたところ、そろそろ移動するとのこと。そこでやや離れたところで撮影していると「空きましたよ」とそちらの参加者の人がわざわざ私たちのところに知らせに来てくれました。

 ここ砂の広場も毎度の撮影場所ですが、その白い壁がレフ板になったり、別の白い壁を背景にしたりとさまざまな撮影ができる、ありがたいところです。カラシ色の最後の衣装は逆光で黄金色に輝く葦の原を背景に。すると、これはまさに一枚の絵です。そして花壇の縁石に腰を降ろして撮影していると影も長くなってきました。

 一日中暖かい日差しに恵まれましたが、hitomiさんはこのような人数の撮影会は初めてとのこと。とてもそうは思えなかった見事なモデルっぷりで、鳥取から来てもらって良かったと思えた撮影会でした。