6月18日(日) 函館 モデル/今井えり(シャノワール) 

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 カメラのニセコと共同で開催する撮影会。函館公園に10時に集合しましたが、午前中は光が順光になってしまうところが多いことから、急遽全員が車に分乗して「緑の島」に移動。参加者は全部で16名で、初めて参加する人が3名というのも、うれしいことです。緑の島では定番のトイレのレンガを背景に逆光で撮影開始。えりさん持参の青い衣装が映えます。ここでたっぷりと撮影し、次は緩い坂を登り、ハマナスの緑が背景になるところで撮影。さらに少し移動して、緑の草原に腰を降ろしたところを撮影していると、はや11時半。それもそのはず、可愛くてセクシーな衣装では時間の経つのが早いです。そこでその衣装でお昼まで撮影を続けることにしました。

 昼食は、カメラのニセコの店長さんが手配してくれた弁当ですが、いつもながら、安いのに美味しく、遠足気分まで味わいました。午後の撮影は、やや強くなってきた風が少しは和らぐ島の南西側に移動し、衣装は黒。撮影ポジションで背景が大きく変わることから、みなさん右へ左へと、いろいろなところから撮影しています。こうして2時近くに車で函館公園に移動。

 日曜日ですが、お客さんがいないことから、逆光のモミジがきれいな橋の上にえりさんに立ってもらいました。この橋は、北海道では最初の西洋式の石橋だそうです。ここも、引いてよし寄ってよしのシチュエーションです。橋の手前を右奥に進むと柵があり、モミジの逆光もきれいです。ここではレフ板の効きがあまり良くありませんがワイドレンズで柵の影まで取り込むと、おもしろい構図にまなります。

 最後の衣装、ピンクの姫服をレンタカーの中で着替え、参加者の待つ旧函館博物館2号の白い建物の前に行くと歓声が。このような衣装で撮影してもらえるのがババロアです。撮影ポジションを変えることで背景を建物にしたり、緑にすることもできます。太陽が傾いてくると建物の右側に移り、最後の最後ま髪の毛の光った写真を撮影することかできました。今回もカメラのニセコの協力によって、楽しく充実した撮影会が開催できたことに、感謝します。