4月15〜17日(土〜月) 沖縄DX モデル/MAAMI(シャノワール) 

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 ババロアモデル撮影会としては7回目となる沖縄DX。今回の宿泊はホテルムーンビーチ。実はこのホテル、1988年4月に当時のビデオカメラ雑誌「ビデオキャパ」のロケでお邪魔し、その夏に家族で旅行した私にとっては思い出の場所です。それから 29年後にババロアを開催することになったのも、運命です。モデルはババロアでも人気者になったMAAMIさん。今回は参加者が各自でホテルに集まるようにしましたが、私たちは羽田からの飛行機が遅れ、レンタカーの手続きに予想以上の時間がかかり、午後4時に始める予定だった撮影会が5時過ぎになってしまいました。

 でも幸いなことに、羽田空港で待ち合わせたMAAMIさんの装いが絵になることから、ホテルの庭園でそのまま撮影会になりました。葉が一部落とされていたアレカヤシが、とてもいいシチュエーションになりました。沖縄は日が遅く、日没が7時頃ですが残念ながら曇り。そこで黄昏時はホテルの明かりを背景にフラッシュで撮影。7時半頃まで撮影し、8時からホテルのレストランでバイキングの夕食、そして懇親会。

 二日目は、8時45分にホテルを車で出発し、10分ほどの「ビオスの丘」へ。みなさんレンタカーで来ているので移動は容易です。ビオスの丘は、ランの花やヒカゲヘゴなど沖縄らしい絵になるシチュエーションがたくさんあります。天気も予報よりは良く、しばらくは晴れていて、少し暑いくらいです。ここで昼まで撮影し、園内の食堂で昼食。ハンドルを握らなくていい人は、オリオンビールの美味しさも堪能しました。

 こうしてホテルに戻り、次はホテルのチャペルで撮影です。この日は結婚式が2組ありますが、ホテルの計らいでその合間に撮影をさせてもらうことができました。その白い石の壁で少し撮影し、そしてチャペルの中。白い館内と紫のブーケ、そして大きなガラス越しの海と緑は、一言では言い表せない、素晴らしいシチュエーションです。ここで1時間ほど撮影して小休止。

 午後4時からホテルのビーチで撮影です。マリンアクティビティーの歓声が聞こえてくる中、ビーチの端の方で、MAAMI さんは水着に赤いパレオ。そして、水着。まさに、はち切れんばかりの青春がキュートな写真に収まりました。海にも足を浸けてもらいましたが、曇っているので陰がなく、その分、撮影はしやすいとは言えるのですが、今日も、夕日は無理のようです。何でも、私たちが来る前日は、きれいな夕日が見られたそうです。

 そこで6時から客室で撮影です。そのための照明装置はLED式のオクタゴンソフトボックスで、コンパクトになることから手荷物として持ってくることができます。黒い衣装で撮影し、青い衣装では白いルーバーを背景にして、午後7時近くまで撮影。今日の夕食は、ホテルの人に教えていただいた、近くの居酒屋へ。このエリアはリゾートホテルの客目当てから少々高い、ということでしたが、料理も美味しく、特にゴーヤチャンプルーは絶品でした。

 三日目は9時半から1時間ほど、客室とバルコニーで撮影。白いレースのカーテンそして白い壁というシチュエーションなので、衣装も白。こうして11時にチェックアウトをし、ホテルのレストランでバイキングの昼食。午後はホテルの庭と、そこから続く岩場で撮影をし、午後2時半に撮影会を終了。ホテルのたくさんの撮影シチュエーションとビオスの丘、そして魅力的なMAAMIさんによって、バラエティー豊かな写真を撮影することができました。