11月5日(日) 安城デンパーク モデル/春井 響(シャノワール) 

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 昔、この地域が日本のデンマークと言われていたことから名付けられたデンパーク。農業や畜産をテーマにした食のテーマパークであり、そして、きれいに手入れされた花壇や庭園は女性写真のシチュエーションとしてもすばらしい公園です。今回の撮影会には7月のソニーストア名古屋のαアカデミーモデル撮影会に参加した人が新たに2名も来ていただき、これもうれしいことです。

 天気もありがたいことに晴れていて予想最高気温は18度。ですが少し北からの風があります。そこでその風が遮られる建物の南側で、その白い壁からの光を利用して撮影開始です。この白い壁の建物が、昼食を予約している「ふるさと館」です。最初の衣装は響さん自前の黒いトップスに赤いパンツ。逆光で銀色のレースを被ると新たな表情が生まれますが味のあるレンズでは、その味が実感できます。午前中は、このふるさと館の周辺だけで十分撮影することができました。こうして11時半に、ふるさと館で昼食。

 午後は黒のロングスカートに赤いトップス。「秘密の花園」には誰もいないことから、ここで撮影することにしました。植物が這うレンガはとても絵になるシチュエーションです。そして響さんに太陽が当たるところでは逆光で髪の毛が輝きます。次の撮影場所は、デンパークの東の端の「四季の花木園」。石積みの壁にグレーのニットという無彩色が写真の雰囲気をガラリと変えます。紅葉を背景に撮りたいと思い、林の中で狭いのですが順番に撮影してもらいました。それが下の写真の右下の画像でレフ板を使っていますが、とてもいい光です。最後の衣装はエンジのニット、撮影場所は花木園の中でも絵になるトンネルのある石壁。影の長さから、秋を感じます。最後はカイヅカイブキの緑を背景に。

 午後からは風も止み、まさに小春日和。一日中、髪の毛の光る写真を撮影することができました。昨日の大阪に続き、二日連続で参加した常連さんが、来て良かった、と響さんのモデルっぷりに、とても満足げでした。それは、このページからも感じていただけると思います。