11月4日(土) 大阪万博公園 モデル/春井 響(シャノワール) 

ホームhomu.html
 

 この秋の大阪のババロア撮影会は一日のみでしたので、いつも多くの参加者にきていただく大阪では、もう一日開催しなければ、ということになりました。モデルは、今月発売のCAPAのボケ描写の記事に登場してい春井響さん。ババロアは初登場です。天気予報では曇り時々晴れ。まずは日本庭園に入り、紅葉していたドウダンツツジを背景にして響さん自前の白いセーターで撮影開始。時々雲の間から陽が差すようになり、そして徐々に晴れてきました。やはり髪の毛が輝くと、いいです。撮影場所はそれほど広くないのですが、みなさん交代にゆったりと撮影しています。ベンチに腰を掛けたところでは、座る方向を変えたりしていると、はや11時20分。民博レストランに移動し、昼食。

 午後0時半過ぎ、自然文化園で撮影しようと移動していると、突然黒い雲が空を覆い、ポツポツしてきました。そこで屋根のある砂の広場に行き、一時待避。園内で遊んでいた人たちも雨宿りに何人かが集まってきましたが、ほどなくして雨は止みました。ところが時々強い風が吹き、気温も急に下がってきました。そこで多少は風の陰になる白い壁のところで撮影しましたが、響さんはその寒さの中、紫の衣装で頑張ってくれています。3着目の衣装では紅葉を背に、そして黄色の葦を背景にしたところでは、その淡い色調がとてもきれいです。流れる雲の間から太陽が少しだけ顔を出しましたが、それ以降は、完全な曇り。

 最後のシチュエーションは、回りが囲まれていることから風が避けられる水車茶屋。ここで銀色のレースを被ってもらい、味のあるレンズでは、その味を感じてもらいました。真っ赤なニットには銀色のウイッグをかぶってもらいましたが、響さんの、あの長い髪の毛はどこに行ったの?というくらいキュートに変身。自動販売機で暖かい飲み物をと思ったのですが、すべて冷たいものばかり…。せめて建物の中で、と誰もいない休憩所に入り、茶色のスペースで最後の撮影。天気の急変による寒さにもかかわらず、響さんは見事にモデルを演じてくれました。明日は安城デンパークです!