10月7日(土) 埼玉 モデル/かりな 

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 ババロア撮影会の応援サイトを運営している浦田さんが昨年の夏、突然の脳梗塞で入院。心配していましたが年明けには退院し、自宅でリハビリに励み、少し歩けるようになったとのことから、自宅に近い狭山市都市緑化植物園において、励ましのババロア撮影会を開催することになりました。この会場は、昨年の函館ツアー撮影会で不運にも食中毒にあいリベンジを果たしたい、かりなさんからの提案でもあります。

 そんな激励の撮影会なのに、週間天気予報では雨。ところが前日の予報では昼頃には雨は上がりそう、となり、当日の朝10時の集合時には雨はとりあえず止みました。そこで万が一に備えて東屋のそばの緑を背景に撮影しているとポツポツ…と。その雨が止むまでかりなさんには東屋の軒下に立ってもらいましたが、それもしばらくで止み、オープンなところで撮影していると、時々ですが陽が差したりします。紫のトップスに着替え、街路樹を背景に撮影しているときの、かりなさんの艶っぽさは、さすがです。こうして12時過ぎ、各自持参した弁当で昼食。

 午後は都市緑化植物園の花壇をシチュエーションにいろいろ撮影していると、何と!徐々に青空が広がってきました。まさに想定外の展開ですが、こんなにいい天気にしてもらえるとは、神様は見ていてくださいました。さんさんと降り注ぐ太陽を受けて、逆光のかりなさんが眩しいほどに輝きます。最後のシチュエーションは「ハンカチの木」の林の中でロングワンピース。太陽が大分傾いてきました。

 ここ狭山市都市緑化植物園は、コンパクトにまとまったエリアに撮影のシチュエーションがたくさんありますが、杖をつきながら、ゆっくりと歩く浦田さんには、随分と歩かせてしまいました。でも病院のリハビリよりはずっと楽しかったと浦田さん。ババロア撮影会が少しでも励みになれば、これは私たちにとってもうれしいことです。そして、かりなさんには、まだまだババロアを続けてもらいたいですね。