10月15日(日) 仙台 モデル/齋藤絢女(クラージュ) 

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 泉ボタニカルガーデンにおける、二日間連続の撮影会は初めてですが日曜日はキャンセル待ちが出るほどの参加申し込みがありました。仕事の都合で2名のキャンセルが出ましたが、ありがたいことです。そして天気も昨日と同じように雨の心配はありませんが、やや肌寒さは感じます。ところが絢女さんは、自前のオフショルダーのニットで快調にスタートです。まずは白い建物の白いドアのところで、そして池の畔で。昼食は昨日と同じように、メルヘンな可愛い建物の中でいただき、午後の撮影の始まるまでの間、ゆったりとした時間が流れます。

 今回、初参加の中に美容院のオーナーの方がいらっしゃいました。そこで絢女さんがヘアのアレンジをお願いしたところ、ご覧のような髪型になり、絢女さんも大喜び。紫の衣装では建物と、花々を背景に2カ所で撮影しましたが、泉ボタニカルガーデンは女性写真の撮影では本当に絵になるシチュエーションがたくさんあります。そして園内にはプロの奏者によるオカリナの優しい音色が流れます。

 3着目の衣装は、昨日とは異なる黒のニット。これも2カ所で撮影しましたが、ほんの少し歩くだけで雰囲気の異なる写真が撮影できます。大して移動する必要もなく、さまざまなシチュエーションがコンパクトにまとまっているところも、モデル撮影会では助かります。

 最後の衣装は赤いニットですが、今日は銀色のウイッグ。絢女さんがまたまた変身しましたが、とても可愛いです。坂を少し上がったところに立ってもらいましたが、これで全身の撮影もし易く、さらに前景に花を入れ込むこともできるので、撮影ポジションによる作画のおもしろさも体験していただきました。最後の撮影場所は昨日と同じ建物ですが、より多くの人でも撮影し易いように反対側の窓にしました。そこに佇む絢女さんのさまざまな表情から何回シャッターを切っても終わりがないくらい、引き付けられます。ここに掲載した写真はそのほんの一部ですが、その気持ちは分かっていただけると思います。