9月24日(土)大阪万博公園 モデル/青山友美(Door)、MAAMI(シャノワール) 

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 大阪万博公園におけるババロアとしては初めて、モデルが2名と豪華で、ババロアは3回目の青山友美さんと、大阪は初めてのMAAMIさんです。いつものように日本庭園の入り口前に午前10時に集合し、さっそく日本庭園に入って撮影。万博公園の「お祭り広場」ではラーメン祭りが行なわれており、そこはもの凄い人出ですが、日本庭園は時々お客さんが通る程度で、撮影もしやすいです。

 モデルが途中で場所を交代することで、それぞれのシチュエーションでそれぞれのモデルを効率よく撮影。日本庭園前のバラ園を背景にして少し撮影し、早めの昼食をとりに民博レストランに。6人ずつのテーブルには何本ものビール瓶が。これもババロアの楽しみの一つです。

 午後は「チューリップの花園」近くの、地面につかんばかりの巨木の枝をシチュエーションに、木の内側と木の端の2カ所で、ここでも二人のモデルが少し距離をおくことで、移動することなく、どちらのモデルも撮影できます。曇っていたそれまでの天気も太陽が現れて木の端の撮影では順光になってしまいました。そこでモデルには向きを逆になってもらい、みなさんも移動して改めて撮影。ここまでは、モデル自前の衣装で撮影し、次の池を背景にして石垣に腰を下ろしたところではババロア衣装で。背景が異なるようにしたためにモデルは少し離れましたが、みなさんバランスよく撮影してくれています。曇っていますが撮影者側の空には白い雲があることから、モデルの背景がやや暗いほうではレフ板がなくても大丈夫です。

 最後の撮影場所は、いつも使わせてもらっている「砂の広場」。一人のモデルはその白い壁をシチュエーションにし、もう一人のモデルは緑を背景に。すると突然、太陽が出てきて白い壁が大きな天然のレフ板となり、髪の毛が逆光で輝き、まさに理想的な光になりました。その太陽も出たり陰ったりしますが、二人のモデルとも、そのいい光でも撮影することができました。こうして午後4時ごろ全員で記念写真を撮影して撮影会は終了。2回目に撮影する変顔の記念写真は、みなさんの工夫がとても楽しみです。