6月4日(土) 仙台 モデル/聖羅いちご(フォトクラブ フェアリー) 

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 2015年秋に山形市において開催された、カメラのキタムラ・ソニーα体験撮影会。そこでモデルを務めた聖羅いちごさんの清純な印象がとても良かったのですが、所属事務所が仙台ということから、仙台のババロア撮影会でお願いすることになりました。さらにお姉さんも一緒に来てくれて、いろいろと手伝ってくれました。朝から天気も良く、撮影会会場の泉ボタニカルガーデンは昨年と同様、多くのお客さんで賑わいそうです。

 最初は聖羅さんの自前の衣装で撮影を始めました。すると、その愛らしい表情に、参加者の口々から、かわいい!が連発。その衣装で場所をいろいろ変えながら撮影。園内も混んできたことから、早めの11時半に、予約をしておいた食堂で昼食。

 午後は0時40分くらいから、できるだけ一般のお客さんの少ないところで撮影します。聖羅さんには赤いトップスを着てもらったのですが、その肌の白さが際立ちます。そして緑を背景にすると、色の対比も鮮やかです。

 3着目の白の姫服は、屋外のババロアではもはや定番になりましたが着るモデルによってそれぞれの魅力が加わり、いずれもフォトジェニックないい絵になります。緑や花々を背景にした白いベンチでは、まさに泉ボタニカルガーデンならではの、とても雰囲気のいい魅力的な写真が撮影できました。のどかで心地よい空気の下、みなさん精力的にシャッターを切っていきます。

 最後の衣装はピンクの花柄のロングワンピース。逆光で緑の葉のそばで撮ろうとしましたが、私の撮影場所の設定ミスで十分な撮影スペースがありません。そこですぐに場所を変更。モデル撮影会は、いい光と十分な撮影スペースという、まずはこの二つが必須条件です。

 今回の撮影会では、私がCAPAに連載しているボケ描写の記事の作例写真の撮影もさせてもらいました。CAPAの読者のみなさんも、きっと聖羅さんを撮ってみたいと思うことでしょう。そして今回の聖羅さんの可愛らしさから、この秋の仙台のババロアでも、お願いすることにしました。