5月21日(土) 大阪 モデル/青山友美(Door) 

ホームhomu.html
 

 青山友美さんはババロア撮影会は2回目ですが、私のサイトで撮影会の案内を出したところ、一日で定員になってしまう人気ぶりです。さらにありがたいことに、先週の丹沢湖撮影会に続いて今回の大阪も、とてもいい天気です。ということで大阪万博公園の日本庭園入り口前に午前10時前に集合。すると向かいのバラ園のバラがとてもきれいなのでまずはそれを背景に撮影開始。ここで40分ほど撮影し、日本庭園に入り雑木林を背景に日傘をさしてアレコレ撮影していると、早くも11時15分。そこで民博レストランに移動して、混む前に早めの昼食です。さわやかな空気の中で撮影したこともあり、ビールも格別の美味しさです。

 午後は自然文化園に入り、まずは花が満開の花壇を背景に、友美さんは白のチューブトップのワンピースで健康色満開です。今日は天気がいいこともあり、万博公園内を走る遊覧列車「森のトレイン」は、間隔を詰めて走っています。撮影場所を林の中に移し、太陽光が差し込む位置に友美さんに立ってもらいます。すると背景の緑がさわやかな写真が撮影できました。今まで何度も撮影している万博公園ですが、このようなシチュエーションは初めてです。また撮影ポジションもいろいろあることから、好みの背景を探しながら、さまざまなところからみなさん撮影しています。

 次の撮影場所は、万博公園では何度も撮影している「春の泉」。衣装をロングワンピースに着替えた友美さん。そのキュートな仕草はさすがで、シャッター音が続きます。ここは午後になると逆光になり、女性写真の撮影には最適な場所です。最後の撮影場所は、これも何度も撮影を行なっている「砂の広場」。白い壁や柱からの太陽の反射光が、いい光になることからレフ板は不要です。何ともゆったりとした時間が流れますが、これがまたババロアのいいところです。

 首都圏の昭和記念公園や横浜こどもの国のように、モデル撮影会を禁止している公園に対し、このように撮影をさせてもらえる大阪万博公園は、本当にありがたい公園です。管理する人たちの写真文化に対する理解があってのことだと思います。