ババロア函館撮影会の前後の土曜月曜に、旅行気分で女性写真を撮影するツアー撮影会。今回は旧箱館区公会堂へは歩いて５分という「ペンションじょう蔵」に２泊しました。土曜日の午後１時半にペンションに集合。当初の計画では、歩いてすぐの「緑の島」で撮影する予定でしたが残念ながら、雨。そこでペンションの中で撮影させてもらうことにしました。大きな木のテーブルのある食堂は、趣のある調度品や小物がいいシチュエーションになります。そして茶室における浴衣の花魁風は、室内撮影ならではの絵です。

　こうして５時頃まで撮影。そして私はカメラのニセコ主催のフォトセミナーに、自分も聞きたいと言うババロア参加者と共に会場のサン・リフレ函館に。セミナーの様子が左の写真で、多くお客さんに来ていただきました。その日の夕食はカメラのニセコの店長さんが予約をしてくれた「おばんざい村かみ」。烏賊に雲丹にツブガイなどなど函館の海の幸を堪能しました。

　そして28日は旧箱館区公会堂と函館市熱帯植物園におけるババロア撮影会。その日の夕食は、洋風居酒屋「南部坂」で。帰る頃、やっと雨も上がりました。

　29日は晴れ。「緑の島」のトイレの前で撮影を始めましたが、レンガの建物はそうとは見えません。そして徐々に暖かくなってきました。昼食は、当日参加した函館の人に薦められたハセガワストアのやきとり弁当。この地方では、やきとりは豚肉だそうですが、安くて美味しい手頃な昼食でした。

　午後は、函館の参加者の車やレンタカー、タクシーに分乗して「市民の森」に移動。まずは昨年とは違う場所でということで、パーゴラで撮影。その柱にもたれているところや階段では緑を背景にして。月曜日ということもあり、ほぼ私たちだけです。そのパーゴラのところでかりなさんは上手に白い衣装に着替え、黄色の花の咲いているところで撮影。

　最後は昨年と同じ原っぱの岩。ここでは背景の緑に合うピンクと紫の衣装で、かりなさんは素足。土日は雨に見舞われてしまいましたが、最後は晴れて、光いっぱいの撮影会で終えることができました。