週間予報ではよかったものの、その予報が徐々に曇りと雨になり、予想気温も最高が20度になったことから長袖も用意してきました。ところが当日は朝から晴れ、しかも暑くなりそうとのこと。モデルの今井えりさんは昨年秋の横浜こどもの国が撮影会モデルは初体験。でも慣れてくるにつれて良くなってきたことから、大阪のババロアにも登場してもらいました。えりさんは、ババロアにふさわしい衣装を持ってきてくれるところも、私と嗜好が合います。

　まず最初の撮影は昨日と同様、バラ園を背景に。そのバラ園の前に置かれていた長椅子が、女性たちによる金管合奏会の客席に使われていることから立ったポーズを撮影。そして40分ほどで２着目に着替え、同じ場所で少し撮ってから、日陰にはなりますがバラが一輪咲いているところで撮影。いささか古典的な絵ではありますが、きれいなものはやはり撮っていて楽しいものです。そして12時15分、民博レストランにて昼食。夏のような日差しの中で撮影していたこともあり、ビールの美味しいこと。

　午後は日本庭園の中の「州浜」を背景に逆光で、えりさんは自前の３着目。横浜こどもの国撮影会のときに大変好評だった白い衣装です。ここではいろいろな撮影ポジションからじっくりと撮影し、長椅子に腰掛けたところも撮影して「はす庵」に移動。その近くの根元付近の１本が切ってあった木に、自前のロングワンピに着替えたえりさんが乗ると、ちょうどいい逆光です。そして「はす庵」の池と緑を背景に。そうこう撮影していると、もう３時。そこで最後はババロア衣装に着替えてもらい、出口に向かう途中のパーゴラの丸い柱をシチュエーションに。雲がゆっくり動いているので太陽が出たり陰ったりします。その都度レフ板を白にしたり、銀にしたり。

　こうして４時に全員で記念写真を撮影。多くの参加者の顔が赤く焼けたくらい、いい天気でした。そして今回は絵になるシチュエーションもいろころと見つけることができました。傘も持ってきたのですが、予報が外れて良かったです。