4月25〜26日(土、日) 愛知DX モデル/東條ナナ(JMO) 

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 愛知県、形原温泉のホテルボンセジュールにおける4回目のDX撮影会です。モデルの東條ナナさんは前日は東京で仕事があったことから、当日の朝、新幹線で来てもらいました。同じく新幹線で来る参加者と一緒に蒲郡駅で車参加の人の車に相乗りをさせてもらい、ホテルには9時半ごろ全員が集合。少し前までは寒かったり、ぐずついたりの天気でしたが、撮影会当日は晴れ。そして比較的暖かいことからまずはチャペルの前の中庭で撮影を開始。チェペルの壁が日陰になり、ナナさんには陽の当たるところに立ってもらうだけでいい光になります。11時半頃から111号室で室内撮影。この部屋はホテルの好意で撮影スタジオとして使わせてもらえる何とも有り難い場所です。12時15分からホテルの食堂で昼食。6名が、ビール! これが美味しいんです。

 1時15分からスタジオで続きの撮影をし、2時頃、ホテルから歩いて数分の「あじさいの里」に移動。白い姫服のナナさん、まずは石積みを背景に撮影。そして池の反対側に移動し池を背景に撮影。ここがとてもいいシチュエーションなので、たっぷりと撮影しました。池の明るさに比べてレフ板だけではナナさんは十分な明るさになりません。そこでここに掲載した写真はパソコンで顔を少し明るくしました。

 ホテルに戻り、宿泊する客室で撮影。ベッドの上に不織紙を2枚重ねその上に部屋着姿のナナさん。お茶目なポーズ、そして仰向けになると顔の表情が変わり、写真としてもおもしろくなります。部屋着パート2は、ちょっとセクシーに。これも仰向けになったところも撮りましたがこれもなかなかいい絵になります。最後の衣装は、このホテルから譲っていただいた豪華なウエディングドレス。定番の階段で撮影し、場所を変えて最後は腰を落として。こうして6時過ぎまで撮影し、7時から食堂で夕食。食後、大浴場の温泉に浸








かり、そして客室で懇親会。これもDX撮影会の楽しみです。

 二日目は10時前からスタジオでナナさん自前の衣装で撮影。そしてソファに赤い布を掛け、そこでも仰向け。いやいや、今回は仰向けに、はまってしまいました。次に黒いミニの衣装に着替えてキュートなポーズで。このスタジオには以前、点かなかったものの絵になる電気スタンドが3台ありました。そこで昨年のDX撮影会の前日に工具を持参して修理し、とりあえず点くようにしました。電気スタンドは写真に変化と光を与えてくれます。

 外もせっかくいい天気なので、次は外で撮影することに。暖かくていい日差しがあり、髪の毛が光り、また光がよく回っていることから、ナナさんの表情も穏やかです。元々は新春DXとして終始ホテルの館内における撮影会を考えたのですが、この時期になれば、やはり屋外の撮影もいいものです。こうして12時半ごろまで撮影し、昼食。

 午後は1時半から、スタジオならではということで、青いちょっとセクシーな衣装で撮影。そして当初のDX撮影会では使ったいた、これもちょっとセクシーな衣装を久し振りに使うことにしました。ナナさんは積極的にポーズをとって頑張ってくれています。このスタジオでは、備え付けのカーテンと、いっぱいに伸ばした三脚にセットした不織布を交互に背景にすることで、いささか単調になってしまいますが、効率よく撮影できます。

 そして最後の衣装はババロアDX定番の花魁風。立ったところに座ったところを撮影していると、ナナさんから「仰向け」をしたい、と。まさにDX撮影会の最後を飾る、見事な絵です。こうして4時頃、全員で記念写真を撮影して終了となりました。今回の宿泊費は、土曜日の昼食に、夕食、そして日曜日の朝食と昼食という、一泊4食付きで一人1万2000円。その上で、ホテルの館内で自由に撮影をさせてもらうことができました。ホテルボンセジュールに、感謝です。