一年半ぶりの安城デンパークで、今回も首都圏や東海、関西からのほか、宮崎からも前日の飛行機で２名参加していただきました。この日はハロウインの仮装大会が「水のカーテン」で行なわれていることもありもし人がいなければと向かったのがデンパークではとても絵になる「秘密の花園」。幸い、まだだれもいません。まずは道路に面したレンガの塀で少し撮影し、そして花園の中。かりなさんはレンガに良く合う黒いトップスに。暖かい日の光に輝く髪の毛と、かりなさんの艶っぽい肌色は、まさに極上の女性写真です。このシチュエーションではアーチが重なって見えるポジションがありますが、これは一カ所のみ。ですがそこはババロア、みなさん順番に撮影していきます。

　いつものように昼食を予約している「ふるさと館」の近くに移動し、紫色のアメジストセージの花を背景に撮影。昼食は16名全員の席も確保されているので安心です。ゆっくり歓談しながら食事を終え、ビールを飲んだ人なども自己申告で代金を集めましたが、会計時にピタリ！と合うのもババロアです。

　午後はお客さんの少ない「彩の花木園」で、かりなさんの衣装は辛子色のロングワンピース。これが少し秋色になりだした木々に溶け込んで柔らかな色調です。日曜日なのですが、ときどき通るお客さんにスペースを空ける以外、ゆったりと撮影することができ、みなさんいろいろなポジションから撮影しています。ベンチに座ったところや、衣装を白いトップスに変え明るい石積みの壁を背景にした撮影では、そのゆったりとした広さから撮影ポジションは、もう自由自在です。

　最後の撮影は、地ビールレストランの紅葉が背景でボケるような場所で、かりなさんは自前のニットに白い帽子。季節感もある魅力的な絵、そしていつもとかわらないハッとする美しさのかりなさんは、やはりババロアのマドンナです。