10月4日(日) 大阪万博公園 モデル/今井えり(シャノワール) 

ホームhomu.html
 

 前日にソニーが協力する「カメラの大林」α体験モデル撮影会が開催され、そのモデルを今井えりさんが務めることから、明くる日にババロアを行なうことにしました。その前日と同様、今日もいい天気です。えりさんの大阪は今年の5月に続き2度目です。

 いつものように日本庭園の前に集合して園内に入り、まずは、えりさんのスレンダーな全身も撮れるように「州浜」の先で、逆光になるところで撮影開始。参加者のみなさんにスペースを空けてもらい、ローポジションで全身を撮った私のカメラにメモリーカードが入っていないという失態。いきなり笑いを取ってしまいましたが、これもババロアです。少し場所を変え黄色く色付き始めたところを背景に11時20分くらいまで撮影。そして早めに民博レストランに移動。昼間っからビールですがこれが美味しいんです。

 午後は自然文化園の「大地の池」を背景に、暖かい日差しを受けての撮影です。えりさんの爽やかな中にもキリッとした表情は、モデル撮影会の経験1年とはとても思えないくらいの、見事な成長ぶりです。そばの石垣のシチュエーションでも撮影しましたが、どのポジションから、どのようなフレーミングで撮影しても絵になります。

 そして最近の万博公園ではよく撮影する「砂の広場」で、衣装もその壁に合わせて白。背景の緑では、レンズのボケ描写の善し悪しが、よくわかります。

 最後のシチュエーションは「日だまりの池」。岩に座った状態で逆光で光る髪の毛を撮っていたのですが太陽の動きが早く、あれよあれよと言う間に森の陰になってしまいました。そこで全身に陽が当たる岩の上に立ったところを撮影。やはり、太陽が当たっていたほうが絵になります。こうして午後4時、記念写真を撮影して撮影会は終了。蓼科DX、そして今回と、回を重ねるたびにモデルとして魅力が増してきたえりさんは、これからも楽しみです。

_____________________________________________________馬場信幸