5月17日(土) 大阪万博公園 モデル/かりな 

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 大阪のババロア撮影会は2年振りとなる、かりなさん。万博公園ではいつもの集合場所である日本庭園の入り口前に行くと、その向かいのバラ園が満開でとてもきれいです。そこでまずは日本庭園の「洲浜」で撮影。爽やかな好天にも恵まれ、かりなさんの髪の毛も輝きます。ここで40分ほど撮影し、そしてバラを背景にしたところでも撮影。今回も早めに民博レストランに行き、混雑する前に昼食。ここはエスニック料理がおいしく毎回昼食も楽しみです。食後、白と黒の衣装に着替えてきたかりなさんの肌を見て女性の参加者が、「白ッ!」

 その衣装で「大地の池」の北側、木の葉をシチュエーションに撮影。ときどき吹く風で、まさに5月という心地よさです。その西の石垣を背にしたところでは、真上やや後ろ寄りからの太陽でここでも髪の毛が輝きます。かりなさんの白い肌とスレンダーなスタイルに、シャッター音が絶えません。

 次に白い壁が特長の「砂の広場」に移動し、その白い壁と背景の緑をシチュエーションに、衣装はロングワンピース。この場所は以前にも撮影しましたが、女性写真にとってはとても絵にしやすい場所です。そして少し下った葦の原の前では緑一色のスッキリした背景になります。このように「砂の広場」には周囲にも撮影場所があり、トイレもあることから、この後も衣装を替えながらここで撮影することにしました。ピンクの混ざった衣装では、葦の緑を背景に石垣の上で座って。

 最後は白一色の衣装に頭にスカーフを巻き、白い柱の間で撮影しましたが、これが何ともいい絵になります。太陽が曇ったときはフラットな光になり、太陽が出たときはレフ板からの光でかりなさんの陰影が印象的になります。ここで2時から4時まで、移動に時間を使わなかった分たっぷりと撮影することができました。そして今回も、すべてがいい雰囲気の中、下の写真にもあるようにかりなさんの魅力を存分に写真にすることができました。