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4月20日(日) 横浜こどもの国 モデル/airly(シャノワール) 

 

 週間予報では曇りと雨ということで心配しましたが、撮影会がスタートした時は、少し日が射すという天気で、まずはひと安心。日曜日ということで園内は家族連れや子どもの団体などでにぎやかですが、撮影はそのお客さんたちのいないところで行ないます。

 今回のババロア撮影会にモデルとして初登場のairly(エアリー)さんは、CDやDVDをたくさんリリースし、ライブなどでも活躍していますが、撮影会も大好きとのこと。ということでスタッフの方も同行。常にヘアやメイクをチェックし、airlyさんの衣装なども運んでもらえたことから、私も助かりました。

 場所を少し変えて撮影しているうちに薄く射していた日も陰ってしまい、数日前の暖かさからすると、いささか寒さを感じるようになってきました。午前中はレストランに近いところで撮影し、11時20分、早めに空いているレストランに行き、皆で昼食。

 午後は、こどもの国では定番の撮影ポイントであるカイズカイブキの緑を背景に。airlyさんの仕草が、望遠で引いてもアップで寄っても絵になります。次に石垣の上に立ったところを撮影しようと考えたとき、参加者が持参していた脚立を使ってそこに登ってもらいました。やや葉桜になってはいますが、それも背景になります。この撮影場所は、少し奥まっているだけに、一般のお客さんはほとんど通りません。

 そして今日最後の衣装が赤いニット。木々の緑はまだ鮮やかな色ではありませんがそれを背景にしたり、咲き始めたハナズオウのピンクの花と葉桜を背景にボカしたり。撮影する方向で背景が変えられます。最後は石垣の上で横座りになったところをこれもいろいろなアングルで撮影しました。肌を出すにはいささか寒いのですが、そこはairlyさんの頑張りで、フォトジェニックな絵をたくさん撮影することができました。

 そんなairlyさんには、私が手作りしたモデルミラーや、土の上でヒールが沈み込まないようにする細工にまで喜んでもらえましたが、これは私にもうれしいことです。今度は暖かい時期に、また撮影会をお願いしたいと思います。