9月28日(土曜日) 横浜こどもの国 モデル/安藤麻貴(ネットアージュ) 

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 スカッとした青空。ババロアとしては久し振りの晴天で、おかげで入り口付近には一般のお客さんも大勢います。それでも少し歩いたグランドには誰もいません。そこで撮影開始。モデルの安藤麻貴さんはババロア初登場ですが、目に表情があり、とてもチャーミングです。やや暗い林の木々を背景にすると麻貴さんの髪も輝きます。昼食はレストランでとるので、その近くの陸橋の円い柱で撮影。ここではカステラを販売する自動車の白いボディがちょうどレフ板になります。そして麻貴さんの爽やかな表情と光る髪の毛が、圧倒的な美しさでレンズに飛び込んできます。こうして11時15分頃、早めの昼食をとりにレストランへ。

 午後は温室のほうで撮影しようと向かいますが、途中のカイヅカイブキの緑を背景に麻貴さん自前のベージュの衣装が逆光で、とてもフォトジェニックです。そして石垣に囲まれたところでも逆光で撮影。今日はまさに逆光三昧です。次に白い衣装に着替え、温室のそばに咲いている彼岸花が背景になるように座って。その近くの木の葉が少しですが紅葉しているのでローポジションローアングルでそれを背景に。このローアングルで撮影した麻貴さんのクールな表情が、またいいです。

 次の衣装はロングワンピースに黒いトップスを重ねたところ、雰囲気もガラリと変わります。こどもの国には有名な芸術家イサム・ノグチの作品がいくつかありますが、その一つがコンクリートの丸山。今日は近くの教室で行なわれる工作教室もなく、ここでも遊ぶ子どもたちもいないことから撮影。カメラを構えるポジションを変え、背景を選ぶことで変化のある写真が撮影できました。最後にやや傾いた太陽を利用して、きれいな色の衣装で撮影。

 麻貴さんは展示会の仕事が多く、このような撮影会は初めて、とのことですが、どうしてどうして、もう完璧な撮影会のモデルです。それはここに掲載した写真を見れば納得です。麻貴さんにはこれからも、ババロア撮影会にてモデルをお願いしていきます。