ここニッカウヰスキー仙台工場では、2日の日曜日は東北の被災地の子どもたちを招いてのバーベキュー大会があるとのことで、土曜日の開催となりました。初夏の日差しの心地良い中、いつものようにレンガの貯蔵庫を背景に、撮影会スタート。なのですが、ここ仙台においても、ババロア撮影会のスタートは、みなさん至って…ゆっくりです。

 モデルのYOCOさんは、ババロア撮影会は2回目の出演。前回の横浜こどもの国では雨も降ったり、肌寒かったりで、あまり良い条件ではありませんでしたが、今日は絶好の撮影日和。水色のワンピースがYOCOさんの清楚なイメージにぴったりです。そして2着目の濃紺の衣装をオフショルダーにしたとき、その肌の白さに吸い込まれてしまいました。さらに、目線を少し下に落としただけで、その横顔が絵になります。

 昼食は、ババロア参加者だけ別にスペースを用意していただいた駐車場で、各自持参のコンビニ弁当。食べることに集中しなくていい分、話に花が咲きます。仙台市をはじめ、山形から初参加の方や、弘前市や由利本庄市、岩手や福島、また原発事故のため避難先の仮設住宅から参加された常連の方などなど、東北のみなさんに参加していただいたことで仙台でババロアを開催して良かったと思います。

 午後の衣装は白の姫服。YOCOさんの、ゆっくりと踊るような仕草の一瞬、そして、その一瞬の中の伏し目、さらにその長い髪と、どれもこれも魅力的です。目線が来たらもちろんですが、目線が来なくても絵になりますから、これはみんなで撮影する撮影会では、とてもありがたいことです。逆光の木の葉の中で撮影したときは、まさに溢れんばかりの光で、逆光撮影の神髄です。芝生でも撮影してから衣装替えをし、東屋の入り口に腰を掛けて。最後は池を背景に逆光で撮影。池の中の小島が背景に変化を与えてくれます。

  一日中いい光の中YOCOさんの品の良さとセクシーさを併せ持った女性の魅力に、充実感いっぱいの撮影会となりました。