今日の万博公園はお祭り広場でバザールが行なわれることもあり、かなりの人出です。そして日本庭園向かいのバラ園が見事な美しさで、たくさんの人たちが写真を撮っています。入園料250円で、被写体無尽蔵の万博公園で写真が撮影できる近隣の人たちが羨ましく感じられます。日本庭園は、まだお客さんも少ないことから、正門を入って西のほうに進み、「州浜」近くの橋の上で緑を背景に撮影開始。少しずつ場所を西に移動しながら、「心字池」を背景にしたところで11時15分頃まで撮影。そして混雑する前に、早めに昼食をとろうと民博レストランに行きましたが、これは正解でした。今日も暑い日差しの中で撮影したこともあり、ビールが美味しいです。

 昼食を早くしたことから午後の撮影場所にしていた「春の泉」に早く着くことができ、午後1時前には撮影に入ることができました。春の泉の石垣には、黒の衣装が合います。もちろんスタイルのいい友香さんですから、その全身も収め易いよう、抜けた状況も設定。ここで1時間ほど撮影し、次に「ひょうたん池」に移動。ここは変化があることから今日最後の撮影場所にし、じっくりと撮ることに。まずモミジの木の下でその葉と一緒に白っぽい衣装で、次は遠景の緑を背景にすることで抜けた状況でと、雰囲気の異なる写真を撮影。

 そして昨日と同じ赤いトップス。この鮮やかな色は、絵になります。逆光で明るく光る木の葉はかなりの明るさですが、これを背景に。そして池の対岸を背景にボカして撮影。と、ある参加者が缶ビールを近くの売店で買ってきて私に差し入れ。正直、美味しかったですね。こうして一日中、暑くもいい天気に恵まれ、4時に撮影会は終了しました。

 後日、同じテーブルで昼食を共にしたある常連の参加者の方から、嬉しいほどの撮影会お礼のメールをいただきました。いや、お礼を言わなければいけないのは私のほうで、このような紳士が多いということ、そして楽しいムードメーカーとの絶妙なバランスが、ババロアのいいところなのです。