10月5日(土曜日) 泉ボタニカルガーデン モデル/かりな 

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 今年6月の初旬に初めてババロア撮影会を開催した仙台市の泉ボタニカルガーデン。そのシチュエーションの素晴らしさから、またの開催となりました。モデルは仙台は二年ぶりとなるかりなさん。ところが朝の天気予報では、午前が曇りで午後から小雨。少しでも持ってくれるようにと祈りながら、まずはカフェテリアの近くで撮影開始。天気が良くないからでしょうか、一般のお客さんはまだおらず、私たちだけの貸し切り状態です。場所を少しずつ変えながら撮影していきますが、太陽が出ていないので背景さえ絵になれば光に配慮する必要もなく、どこでも撮影ができます。

 次の衣装はロングワンピースに、いささか寒いのでオフショルダーのポンチョ。後ろには花、遠くには青い山。どこに立っても、どこに座っても、泉ボタニカルガーデンは絵になります。昼近くになると、お客さんも三々五々とおいでです。昼食はいろいろあるメニューの中から事前に予約をしておいたので12時過ぎに待つことなく、いただくことができました。

 午後は、幸いにもまだ雨が降って来ないので外で撮影ができます。衣装は淡い黄色の姫服。ここボタニカルガーデンにはぴったりです。この衣装でも場所をいろいろと変えて撮影しましたが、バラの花が残っているところはスペースとしては十分な引きがありませんが、中世の絵画のような、すばらしい絵が撮影できました。最後のオレンジの衣装はパーゴラの下で撮影し、そして青い椅子のところで。

 無尽蔵とも言える、泉ボタニカルガーデンのシチュエーション。そしてありがたくも、結局雨が降ることもなく、そのシチュエーションを存分に生かした写真を撮影することができたのは、本当にラッキーです。 さらに食堂の隣の可愛い小屋を着替え用にと貸してもらえるなど、泉ボタニカルガーデンには全面的な協力をいただきました。また、かりなさんの可愛く、そして爽やかな表情が今回のシチュエーションに良く合っていて、まさに女性写真の楽しさを満喫することができた一日でした。