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10月13日(日)大阪万博公園 モデル/南 友香(ネットアージュ) 

 

 二日目の万博公園も朝から快晴です。今日はバザールが開催されることと、コスモス畑が満開ということもあり朝からなかなかの人出です。そこで最初の撮影場所は、人の少ない日本庭園の中の、以前一度撮影したことのある小高い「つつじヶ丘」の休憩所で。まずは緑を背景に、手慣らしの撮影。次は休憩所のコンクリートを半円に欠いたところに立って。南さんのスレンダーなスタイルが光ります。そして今日も早めに民博レストランに向かい、昼食をとりました。

 午後は西の方に向かいましたが、どこも人、人、人。そこで昨日撮影した水車茶屋の先の「けやきの丘」の一角には人がいなかったことからそこで撮影。キュートな衣装のモデルを撮影しているということからでしょうか、見物をしにくる人たちがいます。公共の公園ですから、これはやむを得ません。

 次はトイレでロングワンピースに着替えてもらいましたが、人のいない場所が見つかりません。そこで十分な光はありませんが、人のあまり通らなそうな小道に入って撮影。それでもたまに通る人もいることから途中であきらめ、西に向かいます。金曜日にロケハンをしておいた「観察の森」では、宝探しのイベントが行なわれていて、ここも人がいっぱい。そこで仕方なく林の中に入って撮影。試しに西の端のコスモス畑の様子を見に行ってみるとさすがに人でいっぱい。そこで林の中で太陽光が差し込んでいるところを探して撮影することにしました。ここでは逆光でやや透けた衣装を日中シンクロ撮影することで、とても絵になる写真を撮影することができました。

 最後は時間がなくなってしまいましたが「森の教室」の近くで人のいない傾斜地があったので少し撮影。最後に全員で記念写真を撮影して終了としました。考えてみれば今日は三連休の中日。その上いい天気となれば、この人出は当然ですが、混み合う公園におけるモデル撮影会の難しさを実感しました。