5月27日(日曜日) ニッカウヰスキー仙台工場 モデル/南 友香(ネットアージュ)

ホームhomu.html
 

 昨年の秋に開催させてもらい、その公園のようなシチュエーションから、今回もニッカウヰスキーの仙台工場「宮城峡蒸溜所」にて撮影会を開催させていただきました。しかも運のいいことに、絶好の撮影会日和です。モデルは、春のババロア横浜こどもの国撮影会で大好評だった、南 友香さん。前日の土曜日も、葛西臨海公園におけるモデル撮影会を終え、そのまま新幹線で仙台に来てもらいました。

 今回の宮城峡蒸溜所も、工場見学の人たちが、たくさんおいでです。そこで最初の撮影場所はウイスキーの貯蔵庫の裏側で始めることにしました。カメラの位置によって、倉庫の茶色の壁を背景にしたり、木々の緑を背景にしたり。次は、衣装のピンクが映えるよう、フェンス近くの緑の枝を抱くようなシチュエーション。ここが日陰なので、日の当たるやや離れたところからレフ板で光を送りました。2着目の衣装は、南さんのスレンダーな魅力がいっぱいのミニのワンピース。その南さんの明るさが、東北の皆さんを楽しませてくれています。

 駐車場は、前回と同じようにババロア参加者だけが一カ所にまとまるよう案内をしていただきました。この細やかな配慮が、嬉しいです。そこで全員が持ち寄った弁当で昼食。

 午後は、茶色のレンガに合う、黒い衣装で撮影開始。南さんの、元気な、時にキュートなポーズを撮影していると、ホント楽しくなります。貯蔵庫の黒い鉄の扉は今までにはなかった絵で、まさに露出補正マイナス1.5のシチュエーションです。

 次は工場の中央にある広い緑の原で、衣装もガラリと変えて、マキシのワンピース。逆光で輝く髪に、緑と淡い紫のコントラストが爽やかです。最後はニッカ池を背景に白っぽい衣装で。左の写真を見て、ここが工場の中に見えますか? まさに、「美しい自然が美味しいウイスキーを生む」というニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏の言葉、そのものです。

 一日中、爽やかな好天に恵まれた宮城峡蒸溜所、その絵になるシチュエーションに、南さんのフォトジェニックな仕草。これこそが、ババロア撮影会です。