4月10日(日曜日)大阪万博公園 モデル/大塚さき(Camyu) 

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 今日は、朝から晴れ。大阪モノレールの万博記念公園駅を降りて中央口までは、人の列。日曜日で満開の桜に晴天となれば、当然です。さらに「お祭り広場」ではバザールが開催されており、ものすごい人出です。となると今日は、比較的人の少ない日本庭園で一日撮影したほうがよさそうです。幸い晴れているので逆光で髪の毛の光った写真が撮影できます。ということで背景はやや暗めの緑があればというシチュエーションで撮影開始。

 さきさんの衣装は、明るいグレーのオフショルダーのニット。目線が来るだけでシャッターを押してしまいます。そしてほとんど人が通らない脇道の、そのちょっと暖かい地面に腰を下ろしたポーズもいいです。

 衣装を替えて、芽吹いた柳の葉を顔に添えると、これは春の絵。ポカポカ陽気の中、のんびり撮影をしていると、はや12時半。昼食を予定していた民俗学博物館のレストランはかなりの混雑が予想されることから、日本庭園の中のレストランへ。それでも順番を待っている人がいましたが、とりあえず名前を書いて待つことに。全員の昼食が終わったのが1時50分頃になってしまいましたが、その分、終了時刻を遅くすることにしました。

 ということで、午後の撮影は日本庭園の東の端、やや高台の建物のコンクリートの柱で開始。次に抜けた背景になる反対側の手摺に寄りかかって。少し坂を下って緑を背景に。そして最後の衣装は昨日と同じ、マキシワンピースに薄手のセーター。順光でも撮ってみましたが、横顔であれば、影の問題はありません。最後に緑の木の葉に埋もれたシチュエーションで撮影し、午後4時20分過ぎに撮影会終了。その後、全員で記念写真を撮影して、解散しました。

 モデルの大塚さきさんは、もう撮影会にも慣れたようで、目線の配り方も上手です。肌の美しさや可愛いらしさも魅力的な、さきさん。こうなると5月の豊田DX撮影会が、とても楽しみです。

_____________________________________________________馬場信幸