あけてびっくり玉手箱

2003年10月1日

24日にいつもの友人からメールが届いていました。内容は「あけてびっくり玉手箱、29日でもないのにもう更新されています。」ということでした。そのときに、「今度はもっと驚かせてやろう」と思ったのです。

昨日、学校の駐車場で車から降りると、キンモクセイの甘い香りがほのかに漂っていました。おじさんはキンモクセイの香りが大好きです。単ににおいが好きなのではなく、厳しい暑さから解放され、深まりゆく秋に物寂しさを感じるまでの何かしら心安らぐ時期。抜けるような青空をどこかに感じながら、さわやかな風に運ばれてくるキンモクセイの香るこの時が好きなのだと思います。

これを書きながらふと窓の外に目をやると三日月がきれいに見えています。そこでふと、これは三日月なのかなと思って広辞苑を引くと「陰暦で月の第3夜過ぎ頃に出る月。細く、眉の形をしている。」とありました。

そこでまた、月齢はと思って朝日新聞の高知版を見ると何と月の図が出ているのです。今まで気にもしてなかったのに。そこで数日前までの新聞を開いてみると、9月26日(旧暦9月1日、月齢 29.4)には月が無く、27日(月齢 1.0)は線のような月が描かれていました。

普段の天気予報はテレビで見るし、自然と関わった仕事もしていないのでほとんど見ることがなかったところなのですが、毎日の月をせめて新聞ででも見てみようかなという気になりました。

今日はなぜか詩人気取りのおじさんですが、次の更新は31日かな?

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