He-178 World First Jet Airplane 27
August 1939 |
1939年8月27日HeS 3B Engineを装備したHe 178はFlughafen
Rostock-LaageにてJet Engineによる初飛行を行った。速度は600Km/Hrであった。その後機体はBerlin空軍博物館のCollectionに加わったが、第2次世界大戦中の空襲により焼失した。Heinkel社は当時は高速航空機で有名な航空機メーカーであるが、第2次世界大戦中の英国への爆撃の中心を担ったHe-111、V型Engineを2つ結合し1つのNacelleにおさめたHe-177、革新的な形状のHe-219等も製造した航空機メーカー。 |
Fig1 |
Fig2 固定脚のHe-178 |
Fig3 引き込み脚のHe-178 |
Fig4 |
Fig5 Air Inlet Ductの配置が興味深い横断面図。Engine, Ductの配置も初期のJet機設計で試行錯誤する部分であった。E28/39では乗員の横を通るDuctを使用している。 Fig6 参考Web |