9. おまけのページ ・新約聖書について
■496という数字と「ヨハネの黙示録」
496という数字をNHKの物理番組「神の公式」を見て、ずっと気になっていました。
Wikipediaには、「古代メソポタミアで用いられていた長さの単位の1キュビットは496mm。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/496
とあります。
古代メソポタミア文明 は、メソポタミアに生まれた複数の文明を総称する呼び名で、世界最古の文明であるとされてきました。
メートル法の起源は、「メートルが最初に制定されたのは1795年フランス.地球子午線の4,000万分の1の長さを1mとしました.」とあります。
http://www14.plala.or.jp/phys/topics/1.html
こんなに地球のサイズと関連する切りの良い数字と、最新の科学が導き出した数字により
古代メソポタミアの度量衡が関連するということは、496という特別な数字と地球の正確なサイズを
古代メソポタミアの人々が知っていたか、地球を計測する技術を持った者が地球にやってきていたか
どちらかということになります。
「ヨハネの黙示録」にある、
・12000丁(日本語訳の場合)
・144キュピト
をそれぞれ換算すると、日本語訳にするととてつもなく大きな数字が求められますが、
仮に誤訳と解釈して「丁」を「尺」に変更すると「約3636m」になります。
以下は算出用のUnixコマンドです。
$ echo "scale = 21 ; 0.303030303 * 12000" | bc
3636.363636000
ただし、これは間違いであることを
私は知っています。3636mの方形といえば、京都府庁近辺に見出すことが出来ることを
発見しました。しかし、京都には正統性はありません。
http://seisyodeeigo.web.fc2.com/je66all.html
上記ページによれば12000丁は、例えば英文では「12,000 stadia」となりますが、
最も古い144キュピトの長さから逆算すると12,000 stadia の実際のあるべき長さは
Unixの以下のコマンドより、
$ echo "144 * 496" | bc
71424mmとなります。新しいイスラエルは71.424m四方ということになります。
「1 stadia」の長さを算出してみましょう。
$ echo "scale = 21 ; 144 * 496 / 12000" | bc
5.952mmとなります。Google検索で「5.952」を検索すると、バイクの名前などが
発見されました。何かメタファーを感じます。赤い馬、黒い馬、水色の馬、黄色の馬、
緑の馬が散見されます。中でも私は緑のバイクが気に入りました。
でも「"5.952mm" "stadia"」では一致はありませんでした。
ヨハネの黙示録は一種のオープンソーススクリプトでしょうか。
条件が整えば停止も許される性質のものに思えます。
安全が確認出来次第、UFOでも来るんじゃないですかね?