2017早稲田大学校友会神奈川県支部大会

 

 平成29年度の県支部大会が114() 平塚稲門会主管にて、大磯プリンスホテルで開催された。

 鎌田薫総長は「総長就任以来県支部大会は8回目の出席、3選禁止規定があり来年114日で任期満了。早大生は人間力に優れており危機に強い。大学に物申したい人のため総長室に社会連携課を作った。」と挨拶された。

 

記念講演は「大隈さんの歴史の見方」というテーマで廣木尚早稲田大学史資料センター助教が、桜木町の掃部山公園にある井伊直弼の銅像の除幕式が横浜開港五十年記念祭より10日遅れ、除幕式に招かれた元勲の中で、唯一、大隈だけが出席し祝辞を述べたこと、大隈重信は歴史を利用するのではなく歴史を学ぶ姿勢があったことを紹介した。

 

懇親会のアトラクションは女子小中学生による「よさこい踊り」、最後は大学応援部とチアガールのリードによる校歌斉唱で散会した。

県下14稲門会から約350人参加、厚木稲門会からは次の24名が参加した。

大橋賢三郎、吉成征一、斎藤安功、高坂義郎、内藤誠一、鈴木清一、横田佳正、熊坂弘久、飯田善一、二見正春、中野捷三、川口繁男、堀美知子、草山洋一、猪熊克行、中川匡子、渡邊東、朽木達、杉崎文男、東方勝彦、伊保朝夫、宇田典明、田中健生、小澤秀通

                                                (昭50商 小澤秀通)

 

                   

 

以下は参考です。

 

なお、県支部大会は1986年(昭和61年)に川崎で最初に開催し30年経過。一昨年の横浜で3巡目が終わり川崎で4巡目に入った。大会旗は平塚稲門会から茅ケ崎稲門会に引き継がれた。茅ケ崎の次(平成31)は厚木稲門会となる予定。