横浜稲門会主管 県支部大会

厚木稲門会から25名参加

 

 

 県支部大会は、11月7日ロイヤルホールヨコハマで、500余名の参加を得て盛大に開催された。来賓には、鎌田総長をはじめ、森元総理大臣、黒岩知事、粘台北駐日横浜分長等参列された。

 鎌田総長は、挨拶の中で『神奈川は東京を押さえ、千葉と一位を争う校友が活躍し、頼もしい限りである。早稲田には世界各国から約5000名の留学生が来ており、海外へも約3000名が留学している。今後も、世界で活躍する人材を育てて行きたい。』と、多様性と国際性を確保する教育環境を発展させる意義を語られた。

 次の講演では、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相が、「国際都市ヨコハマとスポーツ」の演題で、2020年のオリンピックの展望を話され、一方、日本ラグビー協会長の立場から、苦労話をユーモアをまじえて楽しく語ってくれた。

 懇親会では、福田秋秀校友会代表幹事や黒岩知事の祝辞などがあり、多彩なアトラクションや大学の応援部の演技で盛り上がった。
そして次期開催地の川崎へ大会旗が継承された。

                                                   (S38商 横田佳正)