2013年 6月2日  リスボン(ポルトガル)

早いもので、もうヨーロッパ最後の寄港地になってしましまた。
まぁ、5月が寄港地ラッシュだったので、
そう感じるのかもしれませんが、
とにかく
今回の旅行もあと1ヶ月と半分。

病気にならず、元気なままで日本に帰りたいものです。

それでは行ってみましょう!
ヨーロッパ最後の寄港地リスボンで

オプショナルツアー
リスボン半日観光とファド(昼食付)

バスに乗り込み最初に向かったのが
世界遺産 3点セットのひとつ

大西洋からリスボンへの入り口
「ベレンの塔」
航行する船を監視するための場所だそうです。
ドレスの裾を広げたように見えることから
「塔の貴婦人」とも呼ばれてるとか

そして3点セットふたつめ

エンリケ航海王子の500回忌を記念して建てられた
「発見のモニュメント」
エンリケ王子を先頭に、
大航海時代に名を馳せた人たちが並んでいます。

3点セット最後のひとつは

かつて天正少年使節団も訪れた
「ジェロニモス修道院」


礼拝堂は何とも壮大で


中庭はとても綺麗でした。

世界遺産3点セットが終われば
次はクリスト・レイの丘へ

リスボンの街が一望できます。

そして、そこにそびえ立つのは

巨大なキリスト像
いまいち大きさがピンとこない方は
このページ最後の写真をご覧下さい。

名所巡りはこれにて終了
つづいては昼食及び
世界遺産 「ファド」鑑賞

ファドとはポルトガルの民族音楽で
世界遺産にも登録されたそうです。
日本でいえば、演歌か浪曲といったところか・・・


マンドリンとポルトガル・ギターだけの演奏と
迫力のある歌声!



何を言ってるのか、まるで分からないけど・・・
これが世界遺産なんだ!
と、とりあえず納得してきました。

その後はツアーを離れ
ポルトガルの街を見学

こんな路面電車や


綺麗な街並みを楽しみました。
出来ることなら・・・
道に並べられたレストランのテーブルで、
名物のイワシ料理を食べたかった・・・
(ファドでの食事 あんまり美味しくは・・・)


街角では、こんな可愛い女の子達の
ライブも聴けました。

そして船に戻り

ジョビィくんと記念撮影


21時過ぎの夕陽に向かい
飛鳥U出港します
写真左で明るいのが
クリスト・レイのキリスト様です

ついに飛鳥Uは
1週間かけて
大西洋を横断します


荒れる大西洋
編集員ハギワラは
船酔いで苦しむのでしょうか?
二日酔いで苦しむのでしょうか?

乞うご期待!

次の寄港地は
6月10日
ボストン(アメリカ)
になります



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