「空気を読む」とはどういうことか?


  テレビ(1月22日の「チコちゃんに叱られる!」)で放送されたものを要約します。
  
   人間の表情には、次の「7種類」があるそうです。
   
      喜び・怒り・悲しみ・驚き・嫌悪・軽蔑・恐怖
  
   人間には、約30種類の表情筋があり、「脳」からの指令で表情が作られます。
  その表情には、本能的(無意識、反射的)に出てしまうものと、状況を理性的に判断して、
  意識的に不都合な部分を「上書き」したものの二つがあるそうです。
   しかし、その二つの間には0.2~0.5秒の時間差が生まれ、「本音」が見えてしまう。
  それを見抜くのが「空気を読む」ということらしいのです。 
    「空気を読むを科学する研究所」(代表:清水 建二) 

  AI(人工知能)は、撮影された表情から、7つの要素がそれぞれ何パーセントかを瞬時に分析できる。
  見ていて、自分でも実験してみたいと思いました。

  「生活の知恵」トップへ