世界の土壌と日本の土壌

  国立森林総合研究所の主任研究員「藤井 一至(京都大学農学部博士課程卒)」さんの研究
 です。
  土壌は「岩石が分解してできる砂や粘土と動植物の死骸を含む腐葉土が混ざったもの」で世界で
 は12種類、日本では4種類だそうです。そのうち農業に適しているのは3~4種類。30年後には
 地球の人口が100億になるともいわれていて「食糧問題」が避けられません。作物の生育に適した
 「土作り」は重要な課題になると思われます。
  土の解説は出来ません。メモとして書き記します。
 
    〇数字が日本にもある土壌
 1.チェルノーゼム(黒土、中性) 水分が足りない(カナダ中部)
 2.粘土集積土壌
 3.ひび割れ粘土質土壌
 ④.黒ボク土・・・・・・・畑作地(日本とニュージーランドにある)
 ⑤.若手土壌・・・・・・荒地など
 ⑥.未熟土・・・・・・・稲作地
 7.強風化赤黄色土(アジアの熱帯雨林)
 8.オキシソル
 ⑨.ポドソル・・・・・・北欧、北海道
10.泥炭土
11.砂漠土 ※「砂漠」は雨雲が来ないことでできる
12.永久凍土  カナダのイヌビック(北極圏、オーロラの町)

   ※「砂漠」①亜熱帯砂漠
         ②大陸内部砂漠
         ③雨蔭砂漠  
         ④冷涼海岸砂漠

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