さいたま市浦和区町田けい子ピアノ教室

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ジャズピアノは挫折する人の方が多い
〇年〇月〇日

ジャズピアノを弾く人は、ピアノ講師や、音大卒のなかでも、少なくて、
ジャズピアノにトライして、挫折する人は、とても多いです。

ジャズは、その場で、即興で、作曲しながら、演奏していくという
難関が挫折の要因だと思います。

昔、知人が市の音楽家連盟に入会していて、会員名簿を
見せてもらいましたが、50名ほどの会員で、作曲家は1名で、
演奏家(ピアノ・フルート・バイオリン・声楽etc)は、49名という
現実に愕然としました。

楽譜を見て、正確に演奏する事の方が、作曲よりも、教えやすく、
習得しやすいのは、ジャズを教える講師にとって、シビアな厳しい
現実です。

ジャズピアノを習得するには、まず、コードを覚える事ですが、
基本的なコードだけでも144種類あり、そのほかに、7種類の
テンションを加えて、いろいろな多彩なハーモニーを作ります。
また、コードは、基本形を、適宜、転回して使用するので、
覚える事は、かなりの量になります。

コードの他にも、ジャズピアノは、専門用語が多く、覚える事が、
とても多いです。コツコツと一つ一つ覚えていく、根気が必要です。

アドリブができるようになるには、音感が必要です。
絶対音感がない人でも、相対音感で、頑張れば良いですが、
かなりのレベルの相対音感が、必要となるので、根気強く、
コツコツと練習していく事です。

DTMやJポップや、クラシックで、作曲をしていた人の方が、
クラシックの演奏はできるけど、作曲はしたことのない人より、
ハンディは少ないです。
作曲をしたことのない人は、お手本のアドリブフレーズを覚えて、
コード進行に、あてはめていく練習が必要ですが、膨大な時間が
かかると思います。

「ジャズは特に好きではないけど、クラシックは、ソナタレベルは、
弾けるので、教室に行って習えば、ジャズピアノが弾けるようになる」
とは言えず、先生から、出された宿題だけではなく、自分で、どんどん
勉強していく、主体的な積極性が、必要です。

「ジャズが大好きで、どんなに長い時間を費やしても、弾けるように
なりたい」という、積極的なモチベーションが、必要です。

なにかを学ぶ時には、かかった時間や、お金の総額を、シビアに検討
する事も大切な事だと思います。
膨大な時間がかかって、途中で、嫌になり、ジャズにトライした事を、
後悔しないようにと、思います。
                                     2019年12月18日
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