第1日目8月8日(日)開演17:30

写真家
熊谷 章さんの
写真で
紹介します
ペンデット
ペンデット
ペンデット
 
アンタサルヤ アンタサルヤ
 
タルナ・ジャヤ タルナ・ジャヤ
 
ウィラ・ルバノ
ウィラ・ルバノ
 
創作バラガンジュール
創作バラガンジュール
創作バラガンジュール
 
ジャラン・テジ
ジャラン・テジ
ジャラン・テジ
 
バリス バリス
バリス
 
テレック
テレック
テレック
 
ジョゲ・ブンブン
ジョゲ・ブンブン
ジョゲ・ブンブン
進行方向
2日目は天気上々、前日以上のたくさんのお客さまを前に、気合いも上々です。花をまく歓迎の踊りからスタート!
いきなり乱入(じゃないですが・笑)の2匹の赤ザルに場内もビックリ! ユーモラスな振りとすばしっこい動き(笑)が好評で、この日の人気ナンバーワンです。
この曲はクビャールらしい炸裂感があるからか、好きな人が多いですね。踊りも女性の男踊りの中でもっとも超絶技巧を発揮する曲。お見事でした!
舞台は一転してコミカルな仮面を付けた一団が(笑)! バリでも観る機会の少ない珍しい踊りなんですが、パワフルな踊りの一方で客席を爆笑の渦に巻き込む芸人魂(?)に感服です!
この日の目玉演目は、生ガムランで境内を練り歩きながらラーマヤナのストーリーを演じる、というダイナミックな創作もの。神明宮全体を舞台にした新しい試みになりました。
舞台は再び神門前に戻り、まずは馬を駆る踊り。縦長の参道を活かした構成が見事で、空間の広がりを感じさせてくれました。ぴったり息の合った動きはさすが!
男性舞踊の華・バリス。曲が始まると同時に期待も高まります。迫力満点なのはもちろんのこと、緩急自在の動きにお客さまの視線もくぎ付けでした。
異界へいざなうかのような神秘性をたたえた仮面の踊り。私見ですが、夜の神明宮の雰囲気とこのテレックはとても似合っているように思えます。
□close
最後はティンクリック(竹のガムラン)の生演奏で踊るジョゲ。お客さまも誘って一緒になって踊り、グランドフィナーレは今年も最高潮で幕となりました。