昭和４８年、中山長寿宅を連絡所として、「鶴見鉢の木会の交換会」及び「展示会と即売会」を開催。

同じ事の繰り返しでマンネリになっている交換会への不満と盆栽人としての向上を計りたいと願う人達で集まり会も人もレベルアップするにはどうすべきか議論をたたかわせ話し合った結果、中山長寿宅にて逸品会ができる。

辻村喬(会長)、岡谷是心、中山長寿、らの創設メンバーを中心にその後会員を増やし、中山長寿宅にて「手造り鉢と小品盆栽」と題し、第一回展示会を開催。その後、定例的に盆栽研究と交換会を行い毎月活気のある会となる。

昭和４９年、川崎さいかやで手造り鉢と小品盆栽展を開き多くの愛好家に好評を得る。昭和５１年、サンケイ出版より「樹種別小品盆栽花もの実もの編」を発行。