対象 | 受け口の様子 | 矯正装置 | 治療期間 |
小学生 | 前歯が逆に噛んでいる。 下あごが前に出ている。 顔が面長。 血縁に受け口の人がいる。 |
取り外しのできる装置を、寝ている時間に着ける。 痛みはなく、自分で簡単に着ける事ができる。 |
内側にある上の前歯を動かして受け口を治す:約1年 下あごが成長して前に出てくるのを防ぐ。成長を観察しながら治療を進める:3ー4年 |
治療前。 前歯が内側に生えており、受け口の状態。 | 治療前 受け口のため下唇が出ている |
治療後 正しい噛み合わせ | 治療後。 調和の取れた横顔 |
受け口のタイプ
歯の向きに問題がある:上の前歯が内側に向いているために受け口になっている。取り外しのできる装置(プラスチック製の入れ歯に似ている)を寝ているときに着ける。
骨組み(骨格)に問題がある:上あごと下あごの骨組みがすれている。下あごが前へ出ている。
面長な顔立ち。下あごがしゃくれている。血縁に受け口の方がいる。
対象 | 受け口の様子 | 治療 | 期間 |
高校生、大人 | 上の前歯が裏側へ向いている 下あごが前へ突き出している |
上下すべての歯にワイヤーを着ける(固定式) 外科手術を併用して、ワイヤーによる矯正治療をする |
平均2年 |
治療前 受け口で八重歯。上の前歯が乱れている | 治療前 受け口で奥歯の噛みあわせが悪い | 治療前 上あごの歯並び。前歯も奥歯も乱れている。 |
治療後 受け口が治り、歯が真っ直ぐになった。 | 治療後 歯並びと噛み合わせが治った | 治療後 前歯も奥歯も真っ直ぐになった。 |
治療中 ワイヤーをすべての歯に着けている。 |