2010年1月 JR北海道 留萌本線 舎熊駅にて(ebiさまご提供)

mixiでのご友人(マイミクさん)である
北海道在住のebiさんがプレゼントしてくれたお写真第2弾です。

今回は、JR北海道留萌本線「舎熊(しゃぐま)駅」。
ebiさんがこちら増毛のご出身ということで
帰省された際に撮ってきてくださいました。

舎熊駅は増毛郡増毛町にある駅の一つです。

頃は2010円1月の年が明けたばかりの三が日中。
雪がいっぱいです〜〜〜さすが北海道!!
この年はわが岐阜もお正月はあたり一面の雪景色でした。

舎熊駅は、単線の無人駅。
車掌車を転用した待合室があります。
他のサイト様の写真をいくつか拝見してみたところによると
近年、ペンキを塗りなおされたようですね。

待合室の中に長椅子にはノートが。

待合室の長椅子にはノートが
備え付けられているようです。
どんなことが書かれているのかな。

この舎熊駅の思い出について
お写真を提供してくださった
ebiさんに伺ってみました。

掲示板と時刻表。

かつて・・・・沿線は鰊(ニシン)が沢山採れていました。
そのなごりでしょうが私が小学生の頃は駅前には
『日通』の営業所があり、雑貨店もありました。
近くには保育所があり、通っていました。

いまではどちらも無くなってしまいましたが・・・・・ 」

運行本数は一日7本くらいでしょうか。。

「夏には正式な海水浴場ではないのですが、
キャンプに 来られる方がいます。

秋には鮭を釣る方も・・・・」

電話も備え付けられています。

お隣の駅は信砂(のぶしゃ)駅と朱文別駅。
信砂駅との駅間の距離は800m。
ずい分と近くに次の駅がありますね。

舎熊も信砂もアイヌ語由来の名で
どちらにも「浜」という意味が含まれているようです。

待合室への扉。

自転車のタイヤが半分埋まってる。。
持ち主さんは乗って帰れるんかしら。

舎熊駅のある増毛町は人口5,374人。
世帯数は2,577世帯(2010年1月末時点)。
自分の町の人口や世帯数と比較すると
それぞれの町の姿が垣間見れますね。

JR北海道留萌本線 舎熊駅よりebiさまのご提供でお届けしました♪

毎年4月末から5月のゴールデンウィークの時期には
「増毛ノロッコ号」というトロッコ列車が
運行されるそうです〜乗ってみたいな♪

待合室に貨車というのはとってもいいアイデアw
頑丈だし、貨物線であった歴史を感じる貴重な待合室だと思います。
JR北海道留萌本線 増毛駅より
友人ebiさんのご提供でお届けいたしました。


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