2007年11月 本巣駅構内に留置されているハイモ180-202
11月の終わりにしてはうららかな陽気の中、本巣駅へ。
根尾の「鉄道文化村」に移送される直前のハイモ180さん。
レールバスという名の通り、バスを基本とした車体です。
セメント輸送をしていたカラフルなDLも留置されています
タンク車を何両も引っ張って重連で走っていた
その姿をなつかしく思い出します。
国鉄カラーや樽鉄カラーの機関車も
小さな駅前には車が置きづらかったので
線路をはさんで反対側のわき道に車をとめて
構内を眺めていました。
給水塔の向こうにハイモ230-300の姿、手前には客車の姿も
奥のほうに見える歩道橋はコンクリぐわぐわで抜けそうでした(汗)
赤く色づく山は根尾への入り口。
歩道橋の上から北をみやると解体線にはトロッコタイプの客車「うすずみ」が
廃車体ばかりが目立ってさみしい気もしましたが
車庫のほうには整備中なのか
現役のハイモさんズも数両おりました。
その顔は今も大垣駅を目指しているかのようで
この翌月の12月6日、ハイモさんは根尾の
「鉄道文化村」建設予定地に無事に移送されました
。
本巣駅からほど近い糸貫のあぜに咲いていた白いタンポポ
2008年11月25日、「根尾川鉄道文化村」の開村式が行われることとなりました。
本巣駅のハイモさんに会いにいってから一年、
またお目にかかれる日を心待ちにしています。
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