〜6月のメッセージ〜

 今月は四柱推命の中の「傷官」が流年に来た時の影響についてお話ししたいと思います。 なぜなら、ここの所今年になって特に、夫又は妻の事が嫌になってきてしまってという方が多くいらっしゃいました。 そして、その共通点が流年「傷官」がご夫婦どちらかの命式に来ていました。 元々この「傷官」を命式に持っている人は、感受性が強く、批判的思考も高く、歯に衣着せぬストレートな物言いをする傾向があります。 そんな通変星が流年に来た訳ですから、今までは気にならなかった事が気になりだして、批判的になり余計な一言を言って、相手を怒らせて喧嘩になってしまうという結果になります。 そんな事が続いていれば、嫌になってしまうのも無理はないですよね。 でも、こういう年は、放っておくと離婚になりやすい時期なので、「傷官」という年だという事を意識し、相手に対しての言葉遣いを、少し気を付けるだけでも違いますよとはお伝えしています。 後は集中力も高くなる時なので、資格取得のための勉強するとか、趣味に専念するとかすれば、相手への嫌なこと事ばかり気にしなくて良いのかと思います。 そして、この年が過ぎると結構また上手くやっている方もいますので、別れたくないならば何とかこの年をやり過ごしてほしいですね。 ちなみに大谷翔平さんと妻の真美子さんも、来年両方の命式に「傷官」来るのでちょっと心配ですが。。。。。