〜3月のメッセージ〜
今回は四柱推命の十二運についてお話したいと思います。 十二運て何ですか?と言われそうですが、変通星に付くエネルギーです。 このエネルギーには、胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝王、衰、病、死、墓、絶と12種類あります。 これは人の一生に例えていて、赤ちゃんがオギャーと生まれて、成長し、最盛期を過ぎ、衰えとともに病気になり、死んでお墓に入り魂になるというものです。 この中でもやはりエネルギーが高いのは、最盛期にあたる冠帯、建禄、帝王となります。 そして低いのは、死、墓、絶と言われています。 これらの十二運が何かしら皆様の命式に入っているわけですが、このエネルギーが高い人が良いみたいな感じで勘違いされている様な気がします。 でもそんな事はなくて、実際に高い人は頑固な所があり、人に合わせることが苦手な人が多いですし、その点そんなに高くない人の方が合わせる事が出来るので、社会的に成功しやすい様です。 現に成功されている有名人の方達の命式を見ると低い人が多いです。 例を出せば、大谷翔平さんがまさしくそうです。 あれだけ成功しているから、さぞかし高いのだろうと思いきや、エネルギー的にはそうではありませんでした。 なので、高いから良いとか、低いから駄目だとかはあまり関係なさそうですね。
大谷翔平さんの名前が出たのでついでにふれておきたいのは、昨年流年に「敗財」という変通星が来ていて怪我をしてしまいましたが、今年から大運に10年間「敗財」が巡って来ているので、充分に怪我など気を付けてほしいものです。ご結婚おめでとうございます