〜11月のメッセージ〜

 今回は四柱推命の「傷官」という変通星についてお話したいと思います。「傷官」といえば繊細 デリケート 毒舌 などと言われていますが、どうしてその様に言われるかというと、感情やオーラを察知する第6感が開いている為に負のオーラまで受けてしまい、傷つきやすくなってしまう様です。
 しかしそんな「傷官」ですが頭の回転が速い 細かい所に良く気が付く 感性の豊かさ 色々な角度から見られるなどと、良いところをいっぱい持っています。例えばこの星の特徴を生かしての職業にはアーティストの方が多いです。それは「傷官」は元々表現力の星で自分の感情を形にして表現していける才能を持つからです。それと頭の回転の速さと、色々な角度から見られる事から政治家の方も結構いらっしゃいます。その中には安部元総理 中国の周金平も持っています。
 只、どうしてもこの星は思ったことを正直に話してしまうことから毒舌と言われてしまい、その事から正直に表現しなくなってしまうようになります。そうすると毒を溜めてしまい、その結果体調を崩したり、精神的にまいってしまうという結果になる場合がありますので、とにかく「傷官」を持っている方は毒を溜めない様に、プライベートでは毒を吐き出すように発散して頂きたいと思います。