◎○ 北海道

(2003−2−8)

函館:トラピスチヌ修道院、函館山

社員旅行で函館、小樽、札幌と行く事になった。初めての北海道!
最寄駅に集合し皆で羽田へ。
(私達のグループは6人、幾つかのグループで日程や場所が違う為)
羽田発14時35分、函館着15時50分。
バスに乗り「トラピスチヌ修道院」へ。建物の中ではお祈りでもしているのでしょうか・・
とても静かで、聞こえてくるのは、観光客の声だけ・・・。
お庭を少し拝見し、義姉にお土産を買って外へ。
雪が思っていたより少なくて、それほど寒くなかった。それでと言うわけではないけど、
駐車場近くの売店でソフトクリームを2人で食べた。とっても濃厚で、美味しかった。
車窓の風景 トラピスチヌ修道院


夕刻の函館元町をロープウェイ乗場まで説明を受けながら散策。
洗剤のCMに出た坂道とガイドさんが説明してくれた坂道は確かに見覚えがあった。
優しそうなお爺さんと可愛らしいお婆さんが手をつないで歩いていた道・・・。
ライトアップされた教会と、工事中の帯ライトが点滅して良い雰囲気。
昼間だとちょっと・・・って感じなんでしょうが。
陽が落ちると流石に寒い。北海道に来たんだと実感。
工事中の灯りも ライトの色が素敵です 函館山と教会


ロープウェイ乗場が長蛇の列で、30分くらい待ったでしょうか。やっと頂上へ。
ガイドさんの説明も聞こえない程の混雑です。すっすごい・・・。
集合場所と時間の確認後、解散外へ出ると夜景が綺麗。
雪が残っているので、滑る足元に気を付けながら、
他の方々が陣取っている撮影ポイントにお邪魔しました。
三脚を広げて、ライトを付けてカメラを固定して・・・
準備に完了!数枚写して展望台へ移動して、又撮って。
真中が街の灯り、両端が海。昼間の風景も綺麗なんでしょうね。
言葉なんて要らない・・・


下りのロープウェイも混雑。渋滞道路みたい少しづつしか進まない。
行きも帰りも箱の中は超満員。吊革を持たなくても平気(苦笑)
外の景色はまったく見れず。人の歓声のみ耳に入ってくる
一体何が見えてるの〜と気になるけど身動き一つ出来ない。
箱から解放された時、思わずタメ息ひとつ・・・。

バスに乗り、宿泊先へ。同じツアーでも宿泊先が異なるようでした。
やっと旅館に到着。玄関を入るとイキナリ、フラッシュが・・・。ビックリ!!
旅館のサービスの一環らしいが・・・。ちょっと・・・。
それぞれの部屋に入り、ひと段落した所で、食事。
北海道の形をしたハンペンが入っている鍋あって、面白かった。
流石に、刺身が美味しかった。

露天風呂があると聞き、入ってみる事に・・・。ちょっと寒いけど、夜景が綺麗!
これで雪が降っていたら・・・、言うこと無し?!
ご当地物のお土産を買って、部屋にもどる。
ここだけ限定!って言葉に弱い私は、ミルキー北海道限定を買いました。
室内の温度は暑いくらいだ。聞いてはいたが・・・。あつい・・・。
室内では空調調節ができないようなので、諦めて窓を少し開けて寝ることにした。


(2003−2−9)

函館:朝市、移動途中:昆布館、ニセコ道の駅、小樽:運河など
朝から露天風呂に入る。極楽だぁ〜。フゥ〜。
朝食を頂きに2Fへ行く。焼き魚が美味しかった。
(他にもあったけど、覚えていない・・・。)
部屋へ戻り準備をしてロビーに集合。
昨晩、撮られた写真が掲示板に貼ってあり、
購入する人は用紙に書くようになっていました。
結構、買う人がいるんだなぁ〜と。私は・・・、思いっきり不機嫌な顔してましたねー。

朝市へ行く。いろんな商品が並んでいたが、やっぱり蟹が一番多かったようです。
明日もあることだし、今日は見るだけにしましょうと。
試食すると買わなきゃいけないような気がして、何にも食べなかった
(今考えると勿体なかったような・・・)

移動途中で昆布館と言うところに寄りました。
砂糖が付いてる乾燥昆布のお菓子が美味しかったので
お土産に購入。他にもないかなぁ〜とプラプラしていたら、
昆布ソフトクリームがあったので、食べてみました。
まあまあ美味しかったけど昆布の味はしたようなしないような・・・
この辺りの道から、風景の中に雪が多く見られる。雪の断層を始めて見た。
ちょっと感激。隣の人に教えてようと思ったら良い気持ちでお休みタイム。
長万部でジンギスカンの昼食。早めに食べて、誰も踏んでいない雪道へ。
足跡を一杯付けて来た。感激!本州の雪をちょっと違うみたい。
どこを見ても雪一色!こんなに沢山の雪を見たのは初めてなので
ウキウキして、足跡を沢山付けてきました。

小樽に着いて、運河沿いを散策。小さな雪の祠を沢山作ってました。
夜になると、ローソクを燈すそうですが、出発の時間があるから見るのは無理だろうな。
反対側に回って倉庫街を歩く。屋根から見たこともない大きな「ツララ」が下がっていた。
落ちてきたらどうなるのかなぁと・・・思って見ていたら他にも同じように思った人がいて
大きな声で話していました。連れの方は、グラスを持ってきて水割りを作るって(笑)
北一ガラスのある方へ行ってみると、メインストーリーなのか沢山の人で賑わっていた。
北一ガラスで何を買おうかと散々迷い、可愛いお雛様を購入。
大きなオルゴール館を見て、ガイドさんのお薦めのシュークリームを買って
バスに戻り、シュークリームを皆で食べました。
日持ちしないのでお土産には無理でした。残念!
初めて見た大きな「つらら」に感動!


運河 運河
イベントの準備中 硝子製品


宿泊先のホテルへ到着。
夕食は自由なので、皆で夜の街へ繰出して、美味しいものを堪能した。
あれこれもとイッキに注文し、食べたので胃がもたれたけれど満足!
食事がすんで、ライトアップされた雪祭りを見る予定でしたが、
バスの到着時間が遅かったので時間が無く、氷彫刻だけしか見られなかった。
札幌時計台もライトアップ終了直後に到着。写真を撮っただけ・・・。
ホテルは空調の調節がきくので調整して「おやすみ〜」。
時計台



(2003−2−10)

札幌:最終日
飛行機の時間まで自由行動。
朝食は、レストランで洋食バイキング。
売店でお土産を買って、部屋へ戻り荷物の整理し、
殆どの物を箱に詰めて、宅急便をお願いした。

雪祭りを見学していたら、小学生のグループから、
声をかけられた。「どこから来たんですか? 雪まつりは初めてですか?」って。
授業の一つで、観光客にアンケートを取るというものらしい。
ドキドキしながら声を掛けてきたのが分かるくらい・・・。
アンケートに答えた後、写真を撮らせて貰いました。
「バイバイ!」と言って駆けて行った・・。さすが北海道の子供達。
凍っている道を走れるなんて・・・。可愛らしい子供達だったなぁ。
テレビ塔から、ジャンプ会場が見える。シーズン中の中継を見ているので
競技を見たかったなぁ〜。
涅槃像? ビルに埋もれて 大通り公園


他の2人と合流して、昼食のお寿司を食べに行きました。
二条市場で、教えて貰ったお寿司屋さんのご主人は、
「レッツゴー三匹」の、じゅんちゃんに似ていた。
松竹梅とランクがあり、3人で思い切って「松」にしようと
意気込んでお値段を聞いてびっくり。
「えっ?!そんなに安くて良いの?」というお値段だった。
美味しいし、新鮮な魚だし、満足でした。ご主人も感じ良い方だったし。
判読不可能のサイン色紙がいっぱいありました。
まだ、時間があると言うので、狸小路に雪国使用のブーツを買いに行く。
時期が遅かったようで残り少しの中から、選んで買いました。
集合時間には、ちょっと早いけれど千歳空港に行って待つことにしました。
二条市場 札幌駅構内


空港では、この曜日のみ、限定販売しているというチョコレートケーキを買った♪
知人のお土産を少々購入。一人で喫茶店でコーヒータイム。
時間になり搭乗口へ。
飛行機から見る夜景も綺麗でしたが、だた何処の夜景かは・・・。
(千歳発18時40分、羽田着20時05分)
羽田は雨が降っていたので、寒かった。(北海道よりも寒く感じた)
電車の乗って最寄駅まで。解散。

気ままにさんさく