カミュー様・記憶退行の夢
なんと、始まりは二人がベッドにいて、 エッチ を始めようとしているところでした。
(奥江は思わず、「おッ! いけ〜〜!」 と突っ込んでいました)
ところがマイクロトフの勢いが凄すぎて、カミューはベッドの頭のところの板に後頭部を強打。
目覚めると、12歳まで記憶が退行しちゃっていました。どうやら、自分設定では13歳のときにマチルダに来たらしく、彼はまだグラスランドの少年・カミュー。人称は 「オレ」 で、(奥江的にはわたし、でいってるのですが) ゲラゲラ笑う、明るい子!! しかも、えらく ガラが悪い……。
マイクロトフはそれを見て、12から自分と出会うまでの三年間、いかにカミューが無理をして自分を変えたかを思って、うるうるしちゃいます。
当のカミューは12ながらに賢い子で、「へェ、オレ騎士団長にまでなっちゃったの〜」 と素直に喜んでいましたが、ふと気づいて、
「ねェ、何でオレ、マイクロトフさんと暮らしてんの?」
(どうやら同棲していたらしい)
「い、いや、あの……」
(そりゃあ言えねえだろうさ)
「何でベッド一つしかないの? ……まさか、オレ……あんたと……? ウソ!!!」
田舎の少年には少し気の毒でしたね〜(笑)。
でも後半、カミューの方が 「好きだよ!」 と積極的に押してました。
「十年後のオレじゃなく、今のオレを見てよ!」 とか言って(笑)。
マイクロトフはもう、カミューなら何でもOKなので、望まれるままチュウとかしてました。
さすがにエッチは、
「い、いかん!! 身体は20代でも、このカミューは子供……ダメだ、まだ!!!!」
と、こらえてましたが。 そのわりには いぢったり して(笑)。
カミューも、「ああ、この身体があんたを覚えてるんだね……」 とか言ったりして。
いつもよりも素直なカミューの反応に、奥江はいつマイクロトフがキレてくれるかとワクワクしてたのに、あのヤロウ、肝心なところで理性働かせやがって……!(怒)「おめ〜男だろ! 据え膳は残さず食え〜〜〜〜!!!!」
と突っ込んだら目が覚めちゃった。 ……悔しい。
ガラの悪いカミュー様も、えらく可愛いのでした。
ここでは割愛しましたが、「おじさんたち、オレの部下なの?」 と言われて、ズキューンときている赤騎士団の要人たちに、自分ながらに受けてしまった……。
しかし、「ベッドに頭ぶつけて」 ってのはギャグだわ……。今時、古典過ぎる……。
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