恐ろしいの必殺攻撃


シナリオの関係で、青は単独で戦っていました。
「マイクロトフも気になる……」のナッシュの台詞の後、久々に登場した青は、「はぁ……はぁ……」と何やら苦しげ。
そこでコントローラーを握っていた師匠が一言。

 

「青、一人でやってたんだね……」

 

一瞬の空白の後、3人はひっくり返ります。
勿論、冷静になれば「やっていた」=「戦っていた」と変換されます。しかし、それはもう師匠の日頃の言動の為せるわざ、我々にとって一つの意味しかなかったのです。

 

「一人えっち?! 青、実は自家発電に勤しんでいたのかー!!!!」
「んじゃ、何? 地べたに座り込んで、こう……(身振りつき。←これは鳴海っちだ!!!)やってるのかい?! 嫌だ〜〜」
「『近寄ったらかけるぞ!!』とか」
「怖い〜〜それは怖過ぎる〜〜〜」

 

ここでRicoさんはソファに埋まり、鳴海っちは潰れたゴキブリの如くカーペットに這いつくばり、鳴海っちが邪魔で倒れられなかった奥江は『くの字』に折れ曲がり、コントローラーを握る師匠だけが必死に自己弁護。

「違うよ、一人で戦ってたって意味だよ〜〜」

しかしもう誰も聞いちゃいません。

「敵、近寄れなくて遠巻きに見守ってるの?」
「そら、近寄れないだろう……」
「嫌過ぎるな、その構図……」
「ひっかかったら妊娠しそうだー(オイ)……」

 

カーペットで泳ぎながら、「帰る〜〜もう嫌、帰る〜〜」とうめいていた鳴海っちが一番喜び、且つオーバーリアクションだったのはいつものことv 
嬉々として身振り(っつーか、手振り……)を続ける姿は凄かった……いいんか、嫁入り前の娘がそんなことで!! 嫁入り後でもいいとは思わんが。

 

文字通り、阿鼻叫喚とはこのこと。
しかしすでに充分疲れ果てていた我が家の愛犬は、倒れて暴れる侵入者(と飼い主)をちらりと一瞥しただけで、身じろぎもしませんでした。

 

ああ……。
もう嫌すぎるよ、この連中。含・自分なところが特に(苦笑)
ここまで書いて思ったが……師匠、やはり我らは『青好き』を名乗ってはいけないのではないだろうか。今後は『青赤、セットで好きなんですう』と爽やかに宣言することにしないか?(笑)

ハイ、嫌でしたね〜〜すみませんね〜〜。
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