ドラマ「虹のエアポート」に関連した、ロケ地を散策した写真の調布飛行場 編です。
11話の中で、調布飛行場でロケをしたと思われる場所が出てきます。
(写真は全て2005年に撮影したものです)
華と松木 が乗り込んだ
JA3136の駐機していたと思えるスポット
綺麗に整備された駐機場と立派な管制塔が写っていますが、30年前のドラマ放送当時の映像では、
マスコミ各社の取材機が所狭しと並んでおり、管制塔はカマボコ型の格納庫の上に乗っかっているという、
そんな映像が映し出されていました。
30年前に比べ、景色は一変してしまいましたが、背景の高圧線の鉄塔は今でも残っておりました。
ドラマの映像では、周囲は雑木林、駐機場は簡易舗装、柵は有刺鉄線という、簡素な飛行場でした。
今では綺麗に整備され、周囲にも大きな建物が目立ちますが、背景の木々は当時の面影を残しています。
タキシング中の
小型機
ランウェイエンドからの眺め
カマボコ型の屋根に2つの扉 この形をした東邦航空の格納庫は、当時の映像にも出てきました。
当時のままの格納庫か、改築されたものか、定かではありませんが、ドラマの面影を残しているのは
確かです。
調布飛行場ターミナルビル
新中央航空 ドルニエ228
1975年の放送当時には見られなかった、コミューター便が就航されたことが、30年経った現在の
一番の大きな変化でしょう。 調布-大島 調布-新島 調布-神津島 便が就航されています。
ターミナル隣の管制塔前の広場は、児童公園になっており、
子供達の遊び声が、響き渡っていました。