虹のエアポート ロケ地散策  原宿編

ドラマ「虹のエアポート」に関連した、ロケ地を散策した写真の原宿編です。
10話の中で、原宿でロケをしたと思われる場所が出てきます。

第10話で、松木健一が夢の中で、ハヤマケイコと、この歩道橋の階段下で待ち合わせをするのですが、
そこに、たまたまイシハラジュンコが現われ、3人が鉢合わせしてしまい、結局松木は二人の女性を
怒らせてしまう事になり、二人はそのまま去って行ってしまうというシーンが出てきます。

原宿駅前の ごりん橋と歩道橋
     (2005年 撮影)

第10話で
松木健一の夢の中に出てきた
歩道橋でのシーンは、
ここで撮影されたものと思われます

このシーンで、
ジュンコの背景には
国立競技場 代々木第一体育館が
映っていました

第10話の
ハヤマケイコの家に行く途中の、手土産の買い物のシーンは、
当時、神宮前にあった洋菓子店で撮影されたものと思われます。

神宮前の交差点は変貌し
30年前の面影は残して
いませんが、

街路樹は、その流れを
見届けているような気がします

神宮前の交差点と
   表参道
 (2005年撮影)

第10話で、松木健一がハヤマケイコに、手土産に持っていったフランセの菓子

ドラマでは、松木健一がフランセの神宮前店でケーキを買い、この東郷青児デザインの包装紙で
ラッピングされたものを手土産に、ハヤマケイコ宅に赴くというシーンになっていました。

ドラマのクレジットタイトルの中に、提供社名としてフランセの名前は出ていませんでした。
また、ドラマのシーンの中にも店名や看板なども映されていませんでした。
しかし、社名や看板を出さなくとも、1975年の原宿のトリコロールカラーの傘の付いた店舗、
そして東郷青児デザインの包み紙、これだけでフランセの菓子というのが判るくらい
ブランドイメージが強いということが、当時の映像を見て、うかがい知ることができます。

フランセの 洋菓子ミルフィユ

伝統守りつづけているミルフィユの味と
東郷青児デザインの、この包み紙は、
時代は流れても、当時の思い出を、
プレイバックさせてくれることでしょう。

羽田空港第一ターミナル
2階 PIER2 にて 購入 
(2005年)